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2014.06.08

クラプトンによるJ.J.ケイル・トリビュート・アルバム The Breeze (An Appreciation of JJ Cale) が7月に発売

●クラプトンが中心になって企画したと思われるJ.J.ケイル(1938-2013)のトリビュート・アルバムが6月29日に出ます。タイトルは、 Eric Clapton & Friends - The Breeze (An Appreciation of JJ Cale) 。

Eric Clapton & Friends: The Breeze [Import]
Eric Clapton & Friends: The Breeze [Import]

全16曲。タイトルの由来になったJJの曲 Call Me The Breeze が先行で公開されてます。

●クラプトンがこれまでレコーディングやステージでJ.J.ケイルの曲をカバーしてきたのは皆さんご存知の通り。AVOセッションとして有名な去年11月のバーゼルでのコンサートではお約束のコケインを含めて5曲がケイルの曲が占めるという偏愛というかリスペクトぶり。これは全セットリストの1/4で、そのうちの1曲 Since You Said Goodbye はJJの未発表曲集 Rewinder に入っていた曲でした。ちなみに、JJがカバーしたECの曲は Golden Ring(同じく Rewinder 収録) だけだったと思います。

●Where's Eric の記事によると、参加メンバーは、ECの他は、ネイザン(b)、ジム・ケルトナー(dr)、ウォルト・リッチモンド(key)が基本メンバーの模様。ただし、多数のスターを含むゲストが大量。懐かしいところでは、JJの音楽とつながるタルサ出身で同じくタルサ出身の故カール・レイドルと一緒にECの70年代の録音、ツアーを支えたジェイミー・オールデイカーの名も。ジェイミーのFacebookに去年の9月にカリフォルニアのOceanway Studio でECと一緒に撮った写真が上がってましたが、このアルバムの録音と関係があったのかもしれません。例によってサイモン・クライミーがプロデューサー的に参加してます。

●Eric Clapton & Friends というタイトルからも分かるように、複数ミュージシャンが対等で参加したトリビュート・アルバムというより、クラプトンによるJ.J.ケイル・カバー集という感じ。クラプトンがこれまで特定のミュージシャンの作品だけでカバー集を作ったのはロバート・ジョンソンだけですから、すごいことです。

●録音時期は不明ですが、JJとECの2人名義の作品 The Road to Escondido(2006)のアウトテイクも入っている可能性があります。個人的にはマーク・ノップラーの参加したテイクが、それから、自分のアルバムでJJの Call Me The Breeze をカバーして、びっくりするほどクラプトンよりずっとJJぽい味わいを出していたジョン・メイヤーがどんな歌を聴かせてくれるのか楽しみです。

Eric Clapton & Friends - The Breeze (An Appreciation of JJ Cale)

( )内はヴォーカル

1. Call Me The Breeze (Eric Clapton)
2. Rock And Roll Records (Eric Clapton & Tom Petty)
3. Someday (Mark Knopfler)
4. Lies (John Mayer & Eric Clapton)
5. Sensitive Kind (Don White)
6. Cajun Moon (Eric Clapton)
7. Magnolia (John Mayer)
8. I Got The Same Old Blues (Tom Petty & Eric Clapton)
9. Songbird (Willie Nelson & Eric Clapton)
10. Since You Said Goodbye (Eric Clapton)
11. I’ll Be There (If You Ever Want Me) (Don White & Eric Clapton)
12. The Old Man And Me (Tom Petty)
13. Train To Nowhere (Mark Knopfler, Don White & Eric Clapton)
14. Starbound (Willie Nelson)
15. Don’t Wait (Eric Clapton & John Mayer)
16. Crying Eyes (Eric Clapton & Christine Lakeland)

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Clapton」カテゴリの記事

コメント

Call Me Breeze の PVを拝見して、唖然ww
実際の Breeze は無骨なトラック野郎 / ガンコもんを表現しとんのか~♪
                 
タイトルからは、JJ 容貌ならではの、どっちかといえば癒し系かと先入観をば。

リズムの弾け具合、オブリガート万華鏡、他
やっぱ、ec 奏でる音楽は ここちよい ですネ~♪♪
                             

そうなんです、スパさん。

EC風味の効いたJJソングには、あのミニマムな訥弁感があまりないです。ちょっと派手。
EscondidoなんてJJピューリストの人から見たら、俺のJJに何しやがる、だったのかもしれません。

ECが一番JJ世界に近づいたのはBacklessかな....

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