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2014年1月の記事

2014.01.30

グレッグ・オールマンが「オールマン・ブラザーズ・バンドは2014年でツアーを止める」と語る

⚫デレク・トラックスとウォーレン・ヘインズの退団等、バンドの去就がどうなるか推測含みだった、オールマン・ブラザーズ・バンドですが、グレッグ・オールマン自身がさらに踏み込んだ発言をしました。

⚫NYCをベースにしているRelixという音楽誌の40周年記念号のインタビューで、グレッグは、2014年以降はをツアーをしない、と語ったそうです。

 Web版で読める Gregg Allman Says The Allman Brothers Will Stop Touring After 2014 という記事に載っているグレッグの発言によると、「もうない。これが最後だ。45年やれば十分。他のことがしたい。皆自分たちのバンドを持って、いい感じでやってるだろ。」ということです。

 再活動の可能性については、「誰が答えられるんだい?5年毎に集まって、一回やるなんてことは、あるかもしれない」と言ってますが、喧嘩別れしたわけじゃないし、別にもう皆で2度とやらないということではないよ程度の意味なんでしょう。

⚫推測に過ぎませんがグレッグは、自分の小さなバンドで活動することに、ABBとは別の喜びをみつけたのかなあという気はします。同時にABBというものを開店休業の中途半端な存在に放置することも嫌だったのかなと。

⚫誰が何を言い出してこうなったか謎ではあります。メディアの皆さんは、まもなく来日するデレクやウォーレンにその辺の事情を訊いてみてください。話せないこともあるでしょうけど。

⚫何はともあれ、「オールマン・ブラザーズ・バンド」という大看板は、2014年いっぱいでいったん下ろされます。

2014.01.10

ウォーレン・ヘインズとデレク・トラックスが2014年でオールマン・ブラザーズ・バンドを脱退

●青天の霹靂という感じですが、1月8日に2人によって公式に発表されました。

 発表には、ウォーレン、デレク各人からのメッセージに加え、Weで書かれた共同声明も付されていて、脱退に関し両者で意思の疎通があったことが明白な内容になってます。テデスキ・トラックス・バンド公式サイト内にあるメッセージはこちら

●今思うとこの話は、昨年12月31日付けのローリング・ストーン誌WEB版に載ったグレッグ・オールマンのインタビューが伏線のような感じになってます。

 インタビュー内で、グレッグ自身が「(ABBのベーシスト)オーテイルはもう俺達と活動はしてない。ビーコンに彼が戻ってくるかはわからない。彼はザック・ブラウンと活動することになった」と述べていてたため、オーテイルがバンドを離れたかのように報じられたのですが、オーテイル側が公式に「2014年中(throughout 2014)はオールマンと活動をする」とグレッグの話を打ち消すことで一旦落着したように思えたのでした(1月1日)。

 オーテイルの件はうわさ話ではなく、よりによってバンマス自身の言葉が元になった騒動なので不思議な感じはしたのですが、今回、現在の看板ギターリスト2人による脱退声明を見ると、バンドのメンバー間に何か動きがあるのは間違いないのではという印象を受けます。オーテイルの発表も「2014年中は」という微妙な内容ですね。

Playallnight●ABB自体は今年で結成45周年。3月には恒例NYCでのビーコン・シアター連続公演も行われますが、1月10日にはアトランタで、豪華ゲストを迎えてグレッグ・オールマンを称える All My Friends: Celebrating the Songs and Voice of Gregg Allman というタイトルのコンサートが開かれます。また、2月にはビーコン公演初期の92年のライブ盤 Play all Night: Live At The Beacon Theatre 1992(左)のリリースや、DVDでは短縮編集盤しかリリースされていなかった 91年のライブ映像 Live at Great Woods のオリジナル長尺版でのリリースがあります。

 上のローリング・ストーン誌のインタビューでグレッグ自身が語っているように、最近のABBとしての活動は、ビーコン公演、ワニーやピーチのフェスと8月のサマーツアーのみと徐々に少なくなっていて、他の時期はメンバーは自分達のグループで活動をしてます。何より最近はグレッグ自身も自分のバンドでツアーをしているわけで、オリジナルメンバーの高齢化もあり、ABB自体が徐々に総決算モードに入っているのかなという感じを受けなくもありません。何より、グレッグ自身がABBに対して恒常的に活動する不動の共同体という意識をもう持っていないのかもしれません。

●とはいえ、ウォーレン・ヘインズとデレク・トラックスという強力なギターリスト2人のいるABBは、バンドの歴史上最強レベルの演奏していると自分は思っているので(少なくともレパートリの拡大、演奏スタイルの多彩さという点ではデュアン&ベッツ期も及びません)、ABB自体の存続の有無含みで来るものが来たという感慨を覚えずにはいられません。

 99年にデレク・トラックスが正式メンバーになってからもう15年も経つのですね。早いものです。生で聴ける機会のあるラッキーな方はしっかり聴いておいてください。


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