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2013.03.16

クラプトンの2013年USツアー始まる

●初日、アリゾナ州フェニックスでスタート。良い感じのセットじゃないですか。これなら見てみたい。1曲目のHello Old Friend はびっくり。知らずにいきなり見たら「おいおい、まじか。うひょひょ~」だったでしょう。昨年出たスローハンドのデラックス版に付いた77年のハマースミス・オデオン公演のオープナーでもありますが、聴いてるうちにやりたくなったのかな。

 頭の3曲はスライド・ギターが映える曲ですが、今回ECツアー初参加のグレッグ・リースのペダル・スティールを念頭に置いた選曲と思われます。Youtubeに上がってる Hello Old Friend の客撮り動画を見るとギターのリフはスライドではなく、ペダル・スティールが弾いてます。2006年の日本ツアーで披露され、一部ファンを狂喜させた Tell The Truth も、その後定番化し、スライド抜きのスカスカ演奏になるとだんだん萎えて来ましたが、今回はちょっと違う印象なんじゃないか期待しちゃいます。ファンなんて勝手なもんです。Wonderful Tonight はお座りセットのアコースティックでの演奏だそうです。

●新作からの披露は、Gotta Get Over と Goodnight Irene の2曲のみ。アルバムと違ってブルース色が濃いセット。後半のブルースはロバート・ジョンソンがずらり。ラストのジョー・コッカーも意外(というか誰も予想できない)ですが、一応クリス・ステイントンが作曲に関わってる曲です。曲想はECバンドにバッチリ合うと思うので早く聴いてみたいですね。動画で見れる久々の Sunshine of Your Love はカッコイイですね。Sheriff も過去のECバンドでは聴けなかった緻密なサウンドで面白いです。ダブル・キーボードかなり良いかも。聴き慣れた曲でも過去のどのツアーのものともサウンドが違います。

 ギターの方は・・・ツアーが進めばもうちょっと良くなると思いたい。でもお爺ちゃんだからあまり手厳しいことは言いたくない(笑)。

●キーボードで参加のポール・キャラックが2曲持ち歌披露の場を与えられます(追記:最後の曲のヴォーカルもキャラックなので3曲で歌ってます)。EC先生は自分のプロ・デビュー50周年ツアーだという自覚があまりないみたい。

●ドイルが番頭に入ると違いますね。セットが引き締まるというか。ずっと面倒見てあげてください。今回は舞台上手に立ってるんですね。

3月14日、U.S. Airways Center, Phoenix, Arizona

Hello Old Friend
My Father's Eyes
Tell the Truth
Gotta Get Over
Black Cat Bone
Got to Get Better in a Little While
Tempted (Paul Carrack)
I Shot the Sheriff

-sit down-
Driftin' Blues
Nobody Knows You When You're Down and Out
Tears in Heaven
Goodnight Irene
Wonderful Tonight

How Long (Paul Carrack)
Stones in My Passway
Love in Vain
Crossroads
Little Queen of Spades
Layla
Cocaine

-Encore-
Sunshine of Your Love
High Time We Went (Paul Carrack)



(追記)
 2日目のヒューストン公演の音源を聴いて内容を少し足しました。Layla がアコースティックになりGoodnight Ireneと入れ替え。Nobody Knows You は Lay Down Sally と入れ替え。

 Sheriff は素晴らしい出来。ヒューストンでセット入りした Lay Down Sally でのペダル・スティールのソロも良いです。Layla でのリース、キャラックのソロ・リレーもいいし。このメンバーなら Layla はアコースティックが面白いと思います。リースの参加は今ツアー最大のヒットでしょう。反面、ドイルは、後半のブルース曲でのソロ以外ではバッキングに徹してます。

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コメント

今回の勝因は、Hello Old Friendをオープニングに持ってきたことでしょうね。これがたとえば近年よくあるように、Tell The TruthとかKey To The Highwayとかだったら、セトリ全体がここまでの驚きと好意的な反応で受けとめられることもなかったのではないか、と少し気持ちが落ち着いた今では思っています。1曲目ってやっぱり大事ですね。

ツアー数公演を経て、不満もそれなりに感じるようになってきました。いちばん大きいのが、新作からのナンバー、当初2曲、3公演目にしてはや1曲に落ちてしまったこと。まあ、いつものことと言ってしまえばそれまでですが。こういうのって、アルバムへの評価にも結構影響してくると思いません? アーティスト自身が新作への確信がない、積極的にプッシュするつもりがないと受けとめられても仕方がない。

と、グチはこぼしつつも、あと2カ月に迫った英国公演を楽しみにしています。

>今回の勝因は、Hello Old Friendをオープニングに持ってきたことでしょうね

掴みはokという感じですかね。誰のアイデアなんでしょうね。本人じゃないでしょうけど。

ヒューストンの音源を聴いてみましたが、悪い意味でなくゆったりとした感じ。ペダルスティールが入ったことがかなり影響してるという印象でした。賛否はあるんでしょうけど、キャラックの持ち歌でのリラックスしたソロは心地良くていい感じです。

前半のセットは自分はとても気に入ってます。ただし、2006年ツアーで聴けたような緊張、激しさはないですね。MFEも98年あたりの演奏とはずいぶん違います。

生のショーの場合、メリハリというか起承転結を考えざるを得ないでしょうから、選曲にも限界があるでしょう。マニアばかりが見に来るわけではないですしね。新作からの曲を入れられそうなのは中間のお座りセットくらいだったという気がします。それすらなくなりましたが(苦笑)。

RAHはゲストが登場して、撮影もされるらしいので、ちょっとは違った印象になるのでは。どうぞお楽しみに。笑

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