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2012.05.01

ニール・ヤング&クレイジー・ホースの Oh Susannah

●6月5日に出るニール・ヤング&クレイジー・ホースの新作ですが。公式サイトでプレオーダーすると、Oh Susannah 1曲だけ5月1日からFLACでダウンロードできるようになったので聴いてみました。

 というか、オフィシャル・ビデオも公開されました。先行ダウンロードの意味あまりないか。

 うーん、これはたまらんというか。真面目にやりなさいというか。「この人達とは遊んではいけません」オーラが漂いまくってますな、こりゃ。いや、たまりません。ていうかこのビデオ、幼児にタバコ吸わせるシーンが出てきますが大丈夫なんでしょうか・・・

 去年のブリッジ・スクール・ベネフィットでニールがデイブ・マシューズとやったバージョンとほぼ同じなのですが、ニールはこの曲をやるアイデアをどうやって思い付いたのでしょうか。

●Oh Susannah というと、中年以上の世代なら、小中学校で聞かされたはずの有名な「オー、スザンナ」(スティーブン・フォスター作)を思い浮かべると思うのですが、ニール・ヤング・サイト Thrasher's Wheat のブログ Neil Young News にAmericana のライナー解説を引用する形で、Oh Susannah という曲についての興味深い記事が出てました(と思ったら、その部分はなぜかもう消えてる。先走って怒られたか)。

 それによると、1848年に初演されたスティーブン・フォスターの曲 Oh Susannah には、

(1) 1963年にティム・ローズという人が新たなメロディーを付けて改作し、The Big Three というグループが演奏したもの
(2) 1964年にティム・ローズ自身によって彼のグループ Tim Rose and the thorns のために再度改作したもの(有名なショッキング・ブルーのヒット曲「ヴィーナス」の元ネタ)

があるそうです。私は全く知りませんでした。去年のブリッジでの Oh Susannah は(2)が元になったそうで、今回のホースとのヴァージョンの元でもあります。

●それにしても、「これってテイク1なんじゃないの」と思わせるような荒々しさ。この人達、普通じゃありません。

 この調子じゃ、同じくアメリカの古い歌が元になってる他の収録曲はいったいどんな風に料理されてるんだか激しく不安、もとい激しく期待せずにはいられません。Clementineとか。

●ちなみに、公式サイトでプレ・オーダーすると Lyric Book という小冊子が付いてくるそうです。どんな代物かわかりませんが。

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N.Young」カテゴリの記事

コメント

Satoさん、どうも。
こ、こ、これは凄い。以前のポストでこのアルバムのことを取り上げられていた時にOh Susannahの話もあったかと思いますが、私ゃ、完全に舐め切ってましたよ。
Oh Susannahで浮かぶのは、Satoさんが書かれているように、小学校で聴いたあのカントリー調と言うか牧歌調の、あの曲。あれを、例えニールとは言え、どういう風に料理したってちょっと格好良いカントリーと言う感じにしかならんだろうと。
こういう風に改作されているのが存在する事すら知りませんでした。確かに書かれてある通りヴィーナスですな。これはかなり来ました。
貴重な情報、いつもありがとうございます。買っちゃおう♪

marsさんに気に入っていただけでうれしいです。こういうヤクザな音楽もイケるくちですか。笑

この人たちの業界に飼いならされてない感はちょっとすごいというか。むしろ老いてどんどん激しくなる感じで、ほんと頭が下がります。

satoさん、ご無沙汰してます。
ニールヤング/クレイジーホースの情報ありがとうございました!
前回、Bridge schoolのバージョンを聞かせてもらってから、ず~っと楽しみにしていました。
もとネタは、トラディショナルな曲でも、ちゃんと彼らの音になっちゃってますね。
N.ヤング/クレイジーホースの音楽って、むきだしの荒々しさで迫ってきて、個人的には、妙な不安定感とか、焦燥感とか、およそ人が音楽に求める癒し的なものとは、真逆のものを感じるのに、なぜか聞いてしまうんですね・・・クセになるというか・・・
他の曲も、興味津々!
ところで、oh susannahというタイトルを聞いたとき、まず思い浮かべたのは、ジェシデイビスのUluluの中の曲。
こちらも、もとはフォスターなのに、原曲とも、今回のヤングverとも違っていて、oh susannahはどれだけあるんだか・・と思ってしまいました(笑)

Liz Reedさん、お元気ですか。

ジェシ・エド版もありましたか。聴いてみましたどれとも違ってなかなかいい感じでした。
バンジョー持ってアラバマから来ただの、ルイジアナに来ただのって、アメリカ人の琴線に触れる何かあるんでしょうか。笑

ニールの音楽にはお手軽な癒しはないですね。慰めはあると思いますが。この曲みたいなのがあると思ったら、胸を引き裂くような哀しいラブソングがあったり。CSNの三人からは一人浮いた感じですし。不思議な人です。

魅せられてから30年以上なんでニールさんとはけっこう長い付き合いです。

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