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2012.05.02

グレッグ・オールマン自伝、My Cross to Bear が発売

Gregg_crosstobear●待望の自伝出ました。私は安いので米AmazonでKindle版を買いました。オーディオ・ビジュアルの仕掛のついたエンハンスト版で9ドルちょっと。本の冒頭には「母さんとデュアンに捧ぐ」とあります。

●先にRolling Stone 誌にほんの一部分が抜粋掲載されていて、案の定というか元妻のシェールがらみの場面だったので、世間の興味は結局それかいと苦笑。

 ただし、内容は赤裸々にシェールと出会った時のことを語っていて驚かされました。ビッチ女(失礼)に舞いあがってちんちんにされてる様子が笑えましたが、リムジン奮発して初デートに乗り込んだら「こんなクソ霊柩車で来んな」と小馬鹿にされたとか、よくぞこんなに覚えてるもんです。何十年前の女の子とのデートがどうだったかなんて私しゃ何も覚えてません。ははは。

●出たばかりなので、本当にさわりを飛ばし読みしただけです。有名すぎるレイラ録音時のクラプトンとのマイアミでの伝説的な出会い、デュアンの死あたり。

 後者で印象的なのが、デュアンの死が、彼を兄のように慕っていたベリー・オークリーにとっては人格を崩壊させるような衝撃的な出来事だったということ。

 オークリーがデュアンの死後アルコール漬けになっていく様子が書かれていて、オークリーの事故死は自暴自棄の自殺と捉えられても仕方ない旨のことが書かれてます(書き方自体はペンディングですが)。グレッグの言葉、I don't think he wanted to die; I just think he didn't want to live は、2人のお墓が兄弟のように寄り添うように並んでいることを思い出すとやはりジーンとしてしまいます。

●クラプトンとの件については、ABB40周年のバックステージでの話が短いですが感動的。
 レイラセッション時の話も当時者が語るだけあって重みを感じます。トム・ダウドがデュアンに、ドミノスのセッションを見に来れるか尋ねたときのクラプトンの反応は、グレッグによると、「見に来れるか?ヤツが来るなら弾かせるにきまってんだろ」だったそうで。

 クラプトンのバンドでプレイするデュアンをディッキー・ベッツは嫉妬の目で見ていたとグレッグは書いてますが、同時に、自分がギタープレイヤーだったら同じ気持ちになっただろうとも書いてます。

 かと思うと、デュアンの死後一時的にバンドをサポートしたレス・デュデク(ジェシカでアコギを弾いてる)のことには一言も触れられていません。

 あと、全体的にfuckという言葉が多いです(笑)。

●エンハンストの中身は、写真や音楽ファイル、グレッグのインタビュー動画などで、Statesboro Blues はフィルモア・イースト音源だし、あっと驚くようなレアなものはない感じです。というか、Kindle版はなんでオマケのあるエンハンスト版の方が通常版より安いんでしょうか?間違って通常版も買ってしまいましたが、文字部分の収録量は同じに見えるんですが。(追記:価格の逆転はプレオーダー時だけだったようです)

●公式サイトではグレッグの直筆サイン入り本も売り出されましたがあっという間に売り切れたそうです。グレッグ・オールマン級の大物なら当然邦訳を期待したいですが、最近の洋楽ニーズを考えるとどうでしょうねえ。

●電子版なんでいつでもスマホでちょっとずつ読めるので、ちびちび読みます。

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コメント

Satoさん、こんにちは♪

私は某氏に頼んで(笑)、一緒にHTNでプレオーダーのサイン付きのやつ買いました。
だからもうちょっとで届くかな。
早く読みたいです〜。

しかし、Dudekについては何も触れていなかったとは・・・
あんまり特別な思い出はなかったんでしょうかね...??
チョッと寂しい(;ω;)

Yokoさん、ようこそ。

グレッグのサイン本は届いたらしっかり拝んであげてくたさいね。fuckという単語がやたら多いですが気にしないように。

デュデクの件は、グレッグにしてみれば単なるサポートメンバーでしかなかったということなんでしょうねえ。

Satoさん、

ひょっとすると、離婚後間もない頃にCherがDudekと恋愛関係にあったからでは?とも思い始めました。http://www.whosdatedwho.com/tpx_2/cher/
Greggさん、Dudekに対して何かモヤモヤしたものを持っているかもしれません。
大人の世界は難しいですね・・・。


すごいサイトがあるもんで。
当事者にしたらほっといてくれ、でしょうけど。グレッグとレスは兄弟でしたか。

ジャック・ピアソンのことはふれてるんですけどね。ほんのちょっと。
まあ、お仕事として付き合っただけで、人間的な交流はなかったということなのかな。

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