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2012.02.10

テデスキ・トラックス・バンド、東京公演2日目セットリスト

●2月9日、渋谷公会堂。とんでもないもの聴いたという感じ。凄すぎてあきれました。

1 Everybody's Talkin'
2 Comin' Home
3 Days Is Almost Gone
4 Rollin' and Tumblin'
5 Learn How To Love
6 Wade In the Water
7 Band Introduction
8 Darling Be Home Soon
9 Nobody's Free
10 That Did It
11 Uptight
12 Bound for Glory
13 Midnight in Harlem
14 Love Has Something Else to Say



(追記)
 PC環境の不具合で音源で反芻してないのですが、以下、記憶の範囲で感じたことメモっときます。

●セットは予想したほど大きく変わらなかったのですが、面白いのが、同一曲でも演奏順が変わること。

 大阪では1曲目だった Bound for Glory が東京2日目では本編ラストに。ほぼ、定位置だった Midnight in Harlem が東京2日目ではアンコール1曲目だったり。

 アルバムに入ってないオリジナル曲、Nobody's Free は、東京初日では、メンバー紹介を兼ねた即興的なブルース曲 (ペーパー上の表記は Stevie Groove) からメドレーのように演奏されたのですが、2日目もそうだろうと身構えてたら、Nobody's Free の前に Darling Be Home Soon と、初日の逆パターン。

●こういう不確定な面白さは曲順だけでなく曲中でも出てくる。

 Love Has Something Else To Say の途中、初日はMaki Madni を歌ったかと思ったら、2日目はビートルズの Why Don't We Do It In The Road だったり。セットリスト紙には「Love Has Something To Say」としか書いてなく、どちらをやるか即興的にその場で決めるのか事前に決めておくのかはわかりませんが、決まったセットとアレンジを毎日反復するようなバンドとは違って、予測不能。聴いててすごく面白いです。

●スーザンのヴォーカルは、オーディエンス・ソースで聴くと声の荒れや、必ずしも広くない声域からくる声のムラが気になったりしてたのですが、生で聴くと意外とそういう印象はありませんでした。録音で聴くより生で聴いた方がよい人はジャンルを問わずいますが、スーザンはたぶん生で聴いた方がずっと良いタイプ。

 彼女のギターも自分の技量をわきまえてサラッとまとめるようなソロではなく、かなりチャレンジング。彼女のソロがたっぷり聴けたスローブルーズ That Did It はかなり聴きごたえありました。正直、見くびってました。ごめんスーザン。

●驚きだったのがホーン隊。CDではあまり分からないのですが、とにかくただ演奏にアクセントをつけるホーン隊とはまったく違う。ソロは取るは、うろうろ動きまわるは(笑)、コーラス隊に紛れ込むは、ドラムの後ろに回り込んで打楽器叩いたり。

 アクションも芝居がかってて、とにかく見ていて飽きません。仮に、3人のホーン隊だけ撮影したビデオがあったら相当楽しめると思います。Uptightの時は、途中からスーザンもひな壇上のコーラス隊に入って4人横並びでステップ踏んだりと、視覚的な面白さもたっぷり。CDのカバーや宣伝写真は11人全員で写ってることが多いですが、たしかに11人全員が皆主役。

●デレクのソロはまあ皆さん感じた通り。2日目本編ラストでやった Bound For Glory 後半の演奏なんて、ABBで言ったらフィルモアイースト・ライブのLiz Reedを聴くのと同じくらい興奮しました。

 本当は、もっとデレクのソロ中心に聴くつもりだったのですが、バンド全体に見所、聴き所が多すぎて困り?ました。

●編成がなんとなく、デラニー&ボニーに似てるので2010年代のデラボニなんて思ったりしましたが、バンドのあり方は、豪華メンバーがバッキングに徹していたデラボニとかなり違う。むしろ、ギル・エバンス・オーケストラとかに近いかも。ギルの晩年のやつ。自由で、緻密さと荒々しさが混ざっててokみたいな感じ。

●ということで、とんでもないバンドですよ、こりゃ。早くまたライブ見たいです。


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Derek Trucks」カテゴリの記事

コメント

自分も今日、参戦してきました。「凄すぎてあきれました。」正に言いえて妙!純粋に音楽の力でここまで魂を揺さぶられるライブ、なかなかないですよね!good

はじめまして。
ほんと素晴らしかったです。

特に2日目は、我が人生中、五指に入るかって感じのショーでした。
少なくとも今はそう言い合い気分です。

本当に凄かったです。

待望の追記!(嬉)

8日のみ行った私でも、その場のライブ感が伝わる文面に、ワクワクしながら読ませていただきました♪

スーザンのヴォーカルについては、まったく同感で、生の印象は大きく違いました。
それと、ハスキーなヴォーカルとMCでのキュートな声のギャップに鼻血。もう、メロメロ、すっかりファンです(^^ヾ

ホーン隊のパフォーマンスも楽しかったですね。生真面目(?)なデレクとのコントラストが面白かった♪

各ソロ部はワン・コードが多かった気がしますが、たとえば「Tell The Truth」の後半のソロ部はB7のみの同じくワン・コードで、あえてドミノス期のライブと比較すれば、ジム・ゴードンの16分音符が絡んでくるものの、やはりクラプトンの一人舞台。今回のTTBは、バーブリッジ兄弟を筆頭に、まさに11人全員が皆主役♪

こんな”バンド”めったに見れるもんじゃありません。迷ったけど行ってよかったぁ♪

>ホーン隊のパフォーマンスも楽しかったですね。生真面目(?)なデレクとのコントラストが面白かった♪

みんなホーン隊みたいになっちゃったら収拾つかないと思います。ほんといいバランスです。

ようやく音源頂いたので追体験中ですが、あらためて聴きどころ多いと感じてます。
ソロ部はワンコードが多かったんですね。その方が逆に自由度が増すのかな。

早くまた見たいですね。

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