映画館でストーンズ「レディース・アンド・ジェントルメン」見学
●8日間限定で上映ということなので見てみました。於TOHOシネマズ六本木。ARTという一番小さなシアター。しかもBD上映。まあ、毎月1日は1000円で見れるので。
●驚いたのが音がよろしくないこと。低音がこもり気味でミックのボーカルだけがオン。しかも、ミックのボーカルが入ってくる瞬間に、バンド全体の音像が変わり不自然なこと。
以前、米Amazonで一曲フルで見れた All Down The Line のストリーム映像の音質はもっと奇麗な音だったし、ヴォーカルの不自然な強調もなかったんですけど。BD上映でこれってことは、まもなく出るDVD、Blu-Ray もこんな音質なんでしょうか。それとも、今回用いられたNTTによるサウンドシステムのせい?
●映像の方は元が16ミリでの撮影なので、画質はそんなに良くなりっこないのですが、全体的に暗め。ステージ上で動くメンバーや楽器以外はかなり暗闇のなかに潰れてしまって見えません。色の濃淡が強めなので一見発色がよいキレイな絵に見えるんですけど。
●といってもブートの映像に比べれば、クセはあるものの圧倒的に高画質なわけで。素直に期待を込めて、DVD、Blu-Ray の発売を待つことにします。
発売のニュースを聞いたときは、ブートもこれで不要になると思ったんですが、ブートもしぶとく残りそうで。
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