リトル・フィートのドラマー、リッチー・ヘイワードが死去
●リトル・フィートのドラマーとして、強烈なファンクリズムを支えたリッチー・ヘイワードがかねてから闘病中だった肝臓ガンによる合併症により12日に、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州のビクトリアで死去。64歳。リトル・フィート公式サイトの記事はこちらに。
●フィートでの名演はもちろん、EC好きにとっては、前半ブルースセット、後半有名曲の並んだ93年日本ツアーで、ドラムを聴かせてくれたのが彼でした。
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ロバート・プラントのソロ来日公演(84年)でもドラムを叩いてましたよね。75年、ジミー・ペイジがインタビューで「いま気に入ってるのはリトル・フィート」と発言していたのもハッキリ覚えてます。『フィジカル・グラフィティ』辺りからあとの、後期ツエッペリンへのフィートの影響って、結構あるのかも。
EC93年の来日は今でも私の大のお気に入りです。ブルースとヒット曲半々の構成が中途半端だったという意見がしばしば聞かれますが、ブルースに特化した後年のNothing But The Blues Tourよりも、こちらのほうにクラプトンというミュージシャンの本質を感じとりました。
投稿: ブルー爺 | 2010.08.16 00:55