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2009年8月の記事

2009.08.30

ザ・ビートルズ・リマスター 09.09.09 に登場

●まだまだ先だと思ってましたがもうすぐですね、ビートルズ・リマスター発売。

The Beatles (Long Card Box With Bonus DVD)
The Beatles (Long Card Box With Bonus DVD)

 旧CDから22年。もちろん旧CDは全部持っているわけで・・・と言いたいところですが、なぜか Past Masters vol.1 だけ持っていなかったので先日買っておきました。

●プロモ・ビデオで聴けた不完全な音質で聴く限り、ちょっと音がクリア過ぎるというか、磨かれすぎではないかと思いましたが、そういうのは慣れもあるので。

 圧縮音源とはいえ一部サンプル音源が聴けるようになっていて、こちらで聴く And Your Bird Can Sing のギターリフの音質は明らかに従来のCDとは違い、微妙なハーモニクスまで聞こえるような音です。
 こちらでは、Rubber Soul から2曲の断片が聴けます。こちらでは Sgt. Pepper から2曲。この辺から探せばもっと聴けます。

●アートワークの細部も楽しみ。限定でもよかったので、単品で Let It Be 写真集付きボックス仕様の再現なんて楽しみがあればもっと良かったのですが。ハリウッド・ボウルのライブは永久に正規盤CDで登場しないのでしょうか・・・それと、早く Let It Be の映像を正規発売してくださいな(トホホ)。

●BBCの特番がNHKでも放送。番組中の証言者はFab4自身とジョージ・マーチンの5人だけというのが良いです。

●騒いでるのはオッサンどもだけなのかな、という気もしますが、とりあえず、2009年9月9日。リリース後の Pros / Cons の大騒動が楽しみです。うひひ。

ザ・ビートルズ「ザ・ビートルズ スタッフが語るリマスタリング」

2009.08.29

ボブ・ディランの2009年USツアー音源を聴く(7月5日ミシガン公演)

 ボブねた連投しときます。

●7月から8月にかけて行われたボブの最新USツアーの4日目。7月5日、ミシガン州のロスバリー・ミュージック・フェスティバル(Rothbury Music Festival)での演奏。

 CHASING A SHADOW (Social Graces 003/004)というタイトルのサウンドボード音源。

Bob09mi

 バリバリの最新ツアー音源がこのスパーブな音質で聴けるとは。クリアなステレオですが、観客の歓声は遠めに聞こえるだけです。

●生ボブは何年もごぶさた。その気になれば大量に聴けるオーディエンスソースを聴いても荒っぽさが気になって、近年今ひとつのめり込めなかったのですが、こうして高音質の音源で聴くと良いです。ボブはやはり只者ではない。

 Nettie Moore いいなあ。続いてかっ飛ばすブギー Thunder On The Mountain、間髪入れずに、Like A Complete Unknown (笑。Princess on the steeple の歌い方が可笑しいです)。
 チューニングを経てTTLからのブルース Jolene、エッジの効いた「見張り塔」(Denny Freemanのギターが素晴らしい)・・・最後に、リラックスした「風に吹かれて」。

 たまらん。生見したい。頼む。


-set list-
Rothbury Music Festival, 5th July, Michigan

Leopard-Skin Pill-Box Hat
Senor (Tales Of Yankee Power)
Tangled Up In Blue
Rollin' & Tumblin'
Spirit On The Water
High Water (For Charley Patton)
'Til I Feel In Love With You
Po' Boy
Highway 61 Revisited
Ballad Of A Thin Man
Stuck Inside Of Mobile With The Memphis Blues Again
Nettie Moore
Thunder On The Mountain
Like A Rolling Stone
Jolene
All Along The Watchtower
Blowin' In The Wind

ボブ・ディランのクリスマス・アルバム Christmas in the Heart が10月に発売

●コロンビア・レコードの8月16日の発表によると、ボブのクリスマス・アルバムが10月13日に発売されます。タイトルは Christmas in the Heart です。

Christmas in the Heart
Christmas in the Heart

●10月にクリスマス・アルバムとは、さすが挙動不審者・・・
 ではなくて、このアルバムのアメリカ国内での印税はすべて Feeding America という団体に寄付され、ホリデーシーズンに食事に困窮する人たちへの食料の配給に役立てられるそうです。しっかり人助けのお手伝いをするボブでした。

 詳しくはこのへんで。

●収録曲は、一部以外発表されていませんが、Here Comes Santa ClausWinter WonderlandLittle Drummer BoyMust Be Santa の4曲は収録されるそうです。

 聴いてみると、どれもボブには似つかわしくない曲ばかりなので、逆に楽しみです。

 ボブの声でクリスマスソングを聴きたい、というド変態の方々はこの世にはそれほど多くはないと思いますが、たくさん売れるといいですね。

 For your next meal !

2009.08.27

J.ボナマッサがメリーランドでデレク・トラックス・バンドに飛び入り

●去る8月15日、メリーランド州、コッキーズヴィル(Cockeysville)で行われたホット・オーガスト・ブルース・フェスティバル(Hot August Blues Festival)というフェスにおいて、デレク・トラックス・バンドのセットにJ.ボナマッサが飛び入りで演奏したそうです(「暑い8月ブルース祭」ってベタな名前の祭りですなあ)。

 dtbはヘッドライナーだったそうですが、当日の出演者にボナマッサも含まれていたため、晴れて1曲(Get Out Of My Life Woman)手合わせとなった模様。めでたし、めでたし。

●Archive.org のこちらでボナマッサとの共演分を含む当日のdtbセットの音源が聴けます。

 Youtubeに共演映像が上がってます。モロ、ステージ上からの撮影(笑)。

 別ショットはこちら

●デレクは、7月12日にロッテルダムでのノース・シー・ジャズ・フェスティバルでS.ウィンウッドのバンドに飛び入りしてますが、こちらは音源ないのかしらん・・・

2009.08.25

スライ&ザ・ファミリー・ストーンのウッドストック音源

●ウッドストック40周年記念でいろいろ出てますが。ソニー/BMGから5種出たオリジナルアルバム1枚+ウッドストックライブ1枚の2CDシリーズの1枚。スリップケースに紙ジャケが2枚突っ込んであります。おまけにミニポスター付き。

The Woodstock Experience
The Woodstock Experience

Woodstock wikiによると、スライはフェスティバル2日目の17日、午前3:30に登場し50分程演奏したそうですが、そのフルセット。アートワークはこんな感じ。

Sly_woodstock

 伝説的なフェスティバル当日の貴重なライブテイクが聴けるのはうれしいですが、私的な好みではスタジオワークの方が面白いかなと。それほど夢中には聴いてません。

●もう1枚は Stand ですが、しばらく前にリマスター盤が出たばかりなので音質を比較する気もしないというのが正直なところで。
 面倒なので、リマスター盤と今回盤のwavデータをwavecompareで比較したらまったく同じでした。今回の音源はリマスター音源のそのまま使用しただけと思われます。

 カバーは正方形サイズでリマスター盤より縦サイズが大きいです。紙質がマット地でちょっとラフな作り。

Stand

 わたしゃザ・バンドのフル・ショーが聴きたいんですが、キャピトルも同じ企画で出してくれないかなあ・・

2009.08.16

ボブ・ディラン、like a complete unknown を味わう

●既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが。

 7月、ニュー・ジャージーで、挙動不審の(笑)ボブが女性警官から職質された際、自分が「ボブ・ディラン」ということを証明するのに手こずる、という事件が発生しました。CNNの報道はこちら(英語版はこちら)。しかし、7月23日の出来事がなぜ今頃公になるかいな。

 警察のコメントによると、"She recognized the name, she just really didn't believe it was Bob Dylan,"ということだそうなので、一部の報道にあるような、警官が「ボブ・ディラン」という人を知らなかったわけではなく、本当に本人かどうかの確認ができなかっただけ、という話のようですが。

●以前も自分のコンサート会場に入ろうとして、止められたという話があったかと思うのですが、このバカ・ニュースの肝は、あちらのメディアがこぞって、

 like a complete unknown

にひっかけた見出しを掲げてることでして。

 サン紙は、It IS Me, Babe の漫画チックな吹き出しまで・・・・

Unknown

 ボブ・・・

2009.08.15

ジョー・ボナマッサの2009年RAH公演が9月にDVDで発売

●ジョー・ボナマッサの今年のロンドン公演の模様を収めたDVDが9月29日に出ます(10月6日に延期です)。5月4日ロイヤル・アルバート・ホール公演より。

Live From the Royal Albert Hall
Live From the Royal Albert Hall

 こちらが予告編。クラプトンの参加シーンも見れます。


 公式サイトでオーダーすると、一般発売より2週間前に発送してくれるそうです。オーダーはこちら。DVDのリージョンはまだ不明なのでポチる方は一応ご注意を。(届いたDVDは日本向けプレイヤーで再生可能でした)

●ボナマッサは9月に来日公演があり、日程は、9月12日福岡、14日大阪、16日東京です。DVD発売前に小会場で生見できるので皆さんどうぞ。来日公演詳細はこちら

2009.08.14

デレク・トラックス・バンド、Good Morning America に出演

●8月13日に、ABC放送の Good Morning America に出て Down In The Flood やってます。動画はここ(最初にちょっとCMあります)。
 動画をローカルに落としたい方は、リンク先右下の Subscribe TO RSS をポチって、開くウィンドウからファイル( 090812_gma_flood.flv) を落とせます。

●演奏前のミニ・インタビューで、「日本に行くよ」。

 初日は9月25日、東京。


飛び出す本、BOB DYLAN SCRAPBOOK 1956-1966

 書くネタが支離滅裂、目茶苦茶になってきましたが・・・

●ボブの、飛び出す絵本型バイオグラフィーです。バイオといっても 1956年 から 1966年 まで。

ボブ・ディラン スクラップブック 1956-1966
ボブ・ディラン スクラップブック 1956-1966

 2005年に日本語版が出ましたが、買わないうちに見当たらなくなり、「英語版でもいいから買うか」状態だったのですが、少し前に日本語版を見かけ、今年になってようやく買いました。

●テキスト部分の執筆はロバート・サンテリ(Robert Santelli)で、邦訳は菅野ヘッケル氏ですが、目がいってしまうのは、新聞記事、ボブの手書きの歌詞、チケット、プログラム等々、当時のブツが復刻されてるヴィジュアル部分でして。タイトル自体「スクラップブック」なんで仕方ないか。

 ヴィジュアル系物体は本のあちこちに作られた大小様々なポケット部分に差し込んであります。

 61年11月4日のカーネギーホールコンサートのプログラム。

61ch

 63年のワシントン大行進出演時のパス。その下は「風に吹かれて」の手書き詩。

63wm

 65年のメロディー・メイカー紙の記事。執筆はレイ・コールマンです。

65mm

 最強のバカ物体はこれですかね。Bringing It All Back Home の宣伝用ポップ。よう作るわ(笑)。

65pop

 なんで66年まで?、と一瞬思いましたが、こんなものその後40年分も作ってられっか、というのが正直なところでしょう。
 無責任な感想としては、ローリング・サンダー・レビューあたりまでなら面白いものが作れるような気がします。

 時々開いては、このように遊んでます。ダメ人間になっていく感じがたまらんです。

2009.08.12

廃墟ゾフィエンザールを見る

 盆休みでダラけてるので、廃墟訪問ネタでも書いておきます。

●50年~80年代にかけて、デッカ・レコードのウィーン録音会場として使用されたゾフィエンザールです。行ったのは5月下旬。

 クラシック音楽好きなら、デッカのウィーン録音のディスクに記載された「ゾフィエンザール(Sofiensaal)」というクレジットを数え切れないほど目にしていると思います。DGやフィリップスといった大陸系レーベルの音とは明らかに異なる、あの派手目でブリリアントなサウンドのウィーン録音の本拠だったのがこの場所。

 現在の姿です。

Sofi_front

 下は現役時(1965年)の姿。BBCのドキュメンタリー The Golden Ring のDVDより。

Sofi65

●ここでの録音セッションは無数にあるわけですが、デッカが当時専属契約していたウィーン・フィルの録音会場を、必ずしも録音向きとは言えなかったムジークフェライン・ザールからここに移したのは1950年代中頃でした。メインのプロデューサーだったヴィクター・オロフがHMVに移籍した機会に、後任のプロデューサー達が判断したようです。

 以下、デッカの名プロデューサーだったジョン・カルショーの「リング・リザウンディング(Ring Resounding)」(学習研究社刊、山崎浩太郎訳)より。


「ウィーン・フィルは(中略)ゾフィエンザールへの移動には強硬に反対した。ゾフィエンザールは舞踏会場で、会議などが開かれる場所だった。一時は水浴用のプールだったこともある。演奏会場だった時代にはヨハン・シュトラウスが指揮したこともあるが、そんな事実もウィーン・フィルには関係なかった。彼らの目には、さえない環境で不便なものとして映っていた。」(105p)


「《指輪》録音の期間を通じて、ゾフィエンザールのある場所を使用する必要がときどき生じた。そこは表通りに面しているので、通行止めにしないと録音することが不可能だった。しかし警察は、どんなときでも面倒を厭わずに(迂回させられる運転者たちのことは言うまでもない)私たちを助けてくれた。」(110p)


 正面にある道路は、車1台通るのがやっとという狭さで、それほどスピードを出して通過するわけではないと思うのですが、外部からの遮音はその程度だったようです。上のカルショーの著書によると、録音時に屋根の上にいる鳥たちが演奏に合わせて鳴くので困ったそうです。


 正面やや右より。完全に廃墟。建物右部分がごっそりなくなってます。

Sofi_side

 裏側より撮った2枚。廃墟、というか解体中。

Sofi_back1
Sofi_back

●この建物が建ったのは1826年。当初は Sofienbad と呼ばれるスチーム風呂場だったそうで、その後ダンスホールに改修。デッカの録音には56年から80年代中頃まで使用されたそうですが、2001年に火災によりダメージを受け、現在は上のような状態です。
 火災後、内部に入った方の貴重な写真がこちらで見れます。

 将来的にはアパートに改修される予定だそうですが、上の写真でわかるように改修というより建て替えに近いです。

 Decca のDVD、The Golden Ring で見れる録音時の内部。1965年のショルティの「神々の黄昏」のセッション。

Sofi65_gotter

●場所は空港からの電車が着くミッテ駅の東側、駅から徒歩10分程度です。音楽好きの廃墟マニアの方は現地に行かれることがあればどうぞ。こんなところに来る物好きはいないので人混みが嫌いな方はお勧めです。

 古い建物が多いウィーンですが、訪問時ミッテ駅は建て替え工事中で、敷地はほぼ更地。

Wien_mitte

 完成後は下のような姿に生まれ変わるようです。ちょっと町並みに合わない気もしますがどうなんでしょう。

Neue_mitte

2009.08.11

浪ライフrecords の「浪ライフbag」を大人買い

●世の一部でディープな人気を呼んでる(ほんとかい)、浪ライフrecords さんの「浪ライフbag」を買ってしまいました。

 このバッグについては、「浪ライフrecords」さんのブログにも出ています。詳しくはこのあたりにまとめて。

●「俺の七輪サンマが焼ける」(HEAR, MY GRILLED FISH COMING')バッグです。

Rolife_jimi

 この人もビックリ。

Jimi

 思わずモンタレーの映像で確認したのですが、着火後の両手メラメラポーズって真横アングルからのしかないですね。斜め前アングルになるとメラメラポーズはほとんどしないまま、ギター破壊へ。いやー、勉強になります(笑)。

●「俺のこの野菜」(THESE VEGETABLES OF MINE)バッグです。

Rolife_otis

 この人も呆れてます。目もうつろ。ダック・ダンもドン引き・・・

Otis

 裏側のデザインはこんな感じで、LPも一応入るサイズです(縦35×横32×幅9)。塩ビ製なのであまりエコではないです。中国製。

Rplife_back

 遊びモノとしてはよく出来てると思います。開口部にマグネットが一つ付いていてちゃんと閉じます。一つ2500円也で、ボブやジミあたりは品薄になりつつあるようで。欲しい方はお早めに。

●真夏の大人買い・・・太陽が眩しかったから。

 くたびれたんで、お盆休みは寝てすごす予定。

2009.08.09

ラトル指揮ベルリン・フィルのブラームス交響曲全集

●サー・サイモン・ラトルのバリバリの新譜で3CD。

ラトル指揮ベルリン・フィル/ブラームス交響曲全集
ラトル指揮ベルリン・フィル/ブラームス交響曲全集

 日本盤のみ全4曲を収録したDVD2枚付き。しかも、DVD扱いで、CDのような再販指定商品からは外れるため値引きされ、4000円台で入手できます。ウマ~

 ということで、この不景気下に破格の商品で、売れるのは当然。クラシック系は新譜即買いとは無縁の私もポチっと。

●映像の方は予想通り、ベルリン・フィルの提供している有料のコンサート映像配信「 デジタル・コンサート・ホール」で使用しているものを流用したもので本拠地フィルハーモニーでのライブ。録音用セッションをまとめたCDとは別テイクです。DVDは、同サービスの日本向けプロモート目的の破格のサービスなのでしょう。CDのブックレットでもしっかり宣伝されてます。

 こちらの記事によると、同サービスのドイツ国外からの利用は日本からのものが最多だそうです。
 ヨーロッパ在住なら飛行機に乗ってちょっと飛べば生で聴けるわけですから、ただでさえマニアの多い遙か極東の利用者が多くなるのは当然なわけですが、マニア皆さんの地道な散財活動はこうしてちゃんと報われるわけですから、これからも皆さんせっせと散財しましょう。

●ラトルの音楽はいつもそうですが、音楽の表情が細部まで入念に考え込まれていて、手癖というか惰性で演奏してるようなところがないです。見方によっては気を衒っていてあざとい、ということになるんでしょう。私は好きですけど。

●DVDで見るベルリン・フィルの団員達は、いつものように大きなアクションで弾きまくっていて素晴らしいです。

 ヘビー・ローテーション状態。おかげでCDの方はまだ聴かず。

2009.08.03

リンダ・ロンシュタット、79年武道館音源

●評判良いので買ってみました。リンダ・ロンシュタットの初来日公演音源。1979年2月28日、日本武道館。全曲。
 タイトルは Linda Ronstadt Budokan 1979 Double Track Reels


Lr_budokan79


●元ネタは放送音源で、当時、FM東京の番組で2週にわけて放送されたような記憶があります。 自分も録音したテープを時々聴いてましたが、このディスクの音はまず完璧。ほとんど音をいじくっていないのかテープヒスが目立ちますが、中低音の迫力のある音は、個人が放送された番組を録音しましたというレベルの音ではないです。まあ、そのへんの詮索はマニアの方にお任せします。

 彼女のキャリアは、74年の Heart Like A Wheel から78年の Living In The U.S.A あたりが頂点だと思うのですが、そのほぼ最後の時期に日本のファンはライブを見れたということになります。残念ながら私は生見してません。

●彼女の場合、自分で曲が作れるわけでもなし、歌が格別に上手いわけでもなし、格別美女というわけでもなし(失礼)・・・なんというか学生アマチュア・バンドのアイドル・ヴォーカルみたいなところがあったわけで。

 この日のセットもアルバム同様カバー中心で、バディー・ホリー、エルヴィス・プレスリー、チャック・ベリー、R.ストーンズ、リトル・フィート、ライ・クーダー、イーグルス、ウォーレン・ジヴォン、カーラ・ボノフ、エルヴィス・コステロ・・・アレンジもほぼスタジオ録音でのそれと同じ。来日公演にも同行していたプロデューサーのピーター・アッシャーの仕事っぷりが素晴らしかったということなのでしょう。

●それはともかく、久しぶりにこの音源を聴いていて、「そうだ、そうだ、こんなんだった」と思い出す箇所多数。バンドメンバーは当時の西海岸の凄腕ミュージシャンがずらり。リンダさんも片言の日本語すら話さず歌うだけですが、へんてこな日本語しゃべって愛想振りまくよりずっといいです。

 ノスタルジー抜きにしても素晴らしいショーなので、ジジイ、オッサン以外の方も充分楽しめるでしょう。

 でも、なつかしい。昭和も遠くなりにけり・・・

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アルバム(作ってみました)