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2009年6月の記事

2009.06.23

RY COODER & NICK LOWE が11月に来日公演

Ry_nick●招聘はudoさんで、東京公演は、


11月 5日(木) JCB HALL 
11月 9日(月) Bunkamura オーチャードホール
11月10日(火) Bunkamura オーチャードホール
11月11日(水) Bunkamura オーチャードホール


ですが、S¥12,000 A¥10,000ですか・・・
オヤジどもの財布にも限界はありますよ~
平日のみ。オーチャードでかいですけど動員大丈夫?

わたしゃ行くならJCBですが、ライの最近のライブ活動全然知らんです。ニック・ロウといっしょにどんなことやるんでしょ。

●Youtube見たら、動画がありました。今ヨーロッパ・ツアー中なんですね。2人とヨアヒム・クーダーの3人編成。日本公演用のチラシには、近年のライの録音に参加している Juliette Commagere がスペシャル・ゲストとあります。
 チケットマスターで売ってるバルセロナ公演が70ユーロ程度なので、日本公演だけが極端に高いというわけでないようで。

2009.06.17

King Curtis の復刻盤 Get Ready

●キング・カーティスのディスクはフィルモア・ウェストのライブ盤だけしか持っていない多くの人間の一人ですが、復刻されたカーティスのCDを買ってみました。

 1970年作の Get Readyで、最晩年のスタジオ録音。CD製作はライノ。

Get Ready
King Curtis / Get Ready

●といっても、大きな目当てはクラプトンとD.ブラムレット参加の6曲目 Teasin' なのでそっち寄りのことしか書けません。

 その Teasin' ですが、カーティスとブラムレットの共作で録音は70年1月のロス・アンジェルス。この曲だけ、ブラムレットのプロデュース。

 ECのバイオ的には、12月のデラニー&ボニーのツアー後、最初のソロ・アルバム録音のためにロス・アンジェルス入りして早々に行ったのがこの曲のレコーディングだそうです。たぶん1月上旬(1月14日がロンドンのライシアムでのドミノス最初のコンサートなので←間違いました。1月14日でなく6月14日です)。

●曲は、単純なリフを繰り返すファンクという感じで、Eric Clapton:Lead Guitar というクレジットとは裏腹に、ド派手なギターソロがないどころか、カーティスのソロもありません。途中のギターリフはデラ・ボニ色濃厚。この曲でクラプトンが弾いてると言われれば「あっそう」って感じですが、途中聞こえるワウの効いたギターがECかしらん。

 他のメンバーについては、元のLPのカバー裏には、単に "Friends" とだけありますが、ロバーティの Recoridng Sessions 1963-1995 には、C.レイドル(Bs)、J.ゴードン(Dr)とあります。要するに、ホイットロック抜きの後のドミノス。

●カーティスの自作5曲(共作含む)と、テンプテーションズ、ビートルズ(2曲)、サイモン&ガーファンクル、シュープリームスのカバーが5曲の全10曲。5曲目 Soulin' でのDavid Hood のベースがもろ Memphis Soul Stew で、曲調も似てます。

 カーティスのサックスが素晴らしく歌うので、彼の演奏が好きなら Teasin'抜きでも充分楽しめます。リズム隊も格好良いです。半端なフェイド・アウトで終わる曲が多いのが残念ですが。

2009.06.13

ジミ・ヘンドリックスの住んでいたアパートをうろつく

 ディスクもそんな買ってないので、旅ネタ追加しておきます。

●1968年から1969年にかけて、ジミ・ヘンドリックスがロンドンで住んでいたというアパートに行ってみました。

 オックスフォード・サーカスの交差点から南にボンドストリートを進み、ブルック・ストリートという通りを西側に入ってすぐです。例の青い円形のEnglish Heritage の表示があるので、事前に位置と外観を確認しておけばすぐ分かると思います。

Jimi_house

 このアパートについて、ハリー・シャピロ著「エレクトリック・ジプシー」(岡山徹訳、大栄出版)にこんな記述があります。

「(ガールフレンドの)キャシー・エチンガムは、自分とジミのためのアパートを自分で決めるようになっていた。彼が金を送ってくると、二人はメイフェアーにあるブルック・ストリート25番地に引っ越した。  (略)  そのアパートは、かって17~18世紀に作曲家のジョージ・フレデリック・ヘンデルが住んでいた場所だと分かった。ジミはこれにえらくご満悦で、ヘンデルがやったようにここで作曲すると言い出し、キャシーにヘンデルのLPを全部買ってくるように言ったりした。ある面で、ヘンデルは当時のジミ・ヘンドリックスだった。ヘンデルはかってヴォクスホール・ガーデンのリハーサルを見にくるだけで1万2千人の観客を集めたことがある。音楽を勉強している学生などは、そのアパートを見学に来て、ツアー・ガイドがジミ・ヘンドリックスなので唖然としたものだ。」(下巻140p)

 そりゃ唖然とするわな(笑)。

 引用文中にあるように、右の建物(Brook25番)は18世紀にヘンデルが住んでたところで、現在、当時の内装に復元した上でヘンデル・ハウス・ミュージアムという博物館になっていて5ポンド払えば中に入れます。

 白い建物(Brook23番地)がジミのアパートで、右の茶色の建物(Brook25番地)がヘンデル・ハウス。旗はヘンデル・ハウスの案内です。

Jimi_house2

 青い円形表示の拡大です。「ジミ・ヘンドリックス(1942-1970)ギターリスト・作曲家 1968-1969 にかけてここに住む」。

Jimi_plaque

●上のシャピロの著書ではジミのアパートはBrook25番地となってますが、ミュージアムのフロアマップを見るかぎり、ジミの住んでたアパートはBrook23番となっています。

 ミュージアムがBrook25番なのでジミのアパートには入れないように見えますが、Brook23番の建物の2、3階部分(あちらでいう1st、2nd Floor)にミュージアムが拡張されているので部分的にですが入れます。
 23番の3階の裏庭側の一部屋にはかつてそこにジミが住んでいた旨の説明文とジミの写真6点が飾られてます。

 下は、2003年にこちらで開かれたらしいジミに関する催しのポスターです。どんなものだったかは残念ながらわかりません。

Jimi_poster

●ヘンデル・ハウスの方にもちょっと触れておくと、館内は当時の室内が再現されていて床の軋み音がすごいです(笑)。展示物は復元されたベッド、楽器、自筆譜、肖像画といったシンプルなものですが、250年タイムスリップしたような感覚になれます。そっち方面に興味があればそれなりに感慨に浸れると思います。

 館内の一室が演奏家のためのリハーサル室に開放されていて、自分の訪問時は、チェンバロとリコーダーという編成で若い演奏家がリハーサル中でした。あちらの木で内装された部屋っていい音で響きますなあ。

 見物後に裏庭で、ジンジャー・ベイカーみたいな顔したも物乞いに、「なー、何ペンスか恵んでくれないかなぁ」と話しかけられましたが、自分の未来のような気がしたので1ポンドあげました。わはは。

●繁華街のオックスフォード・ストリート、リージェント・ストリートやビートルズのアップル・ビル(空きビルになってました)のあるサヴィルも近いので、行きやすいです。お出かけの際はどうぞ。

 周辺の雰囲気はグーグル・マップでヴァーチャル体験できます。


大きな地図で見る

2009.06.11

Winwood / Clapton BandのUSツアー始まる

Swec_pict●フタを開けてみたら、2008年のMSG公演とほとんど同じセットでした。ドラムが代わり、バック・ボーカルも付き、リハーサルも一週間やったそうですがどんな感じだったんでしょう。

 Double Trouble の代わりに、会場に来ていたヒューバート・サムリンに捧げて、Tough Luck Blues とのことですが、サムリンさんはMSG公演も見に来てたと思います。好きなんですね(笑)。

 Driftin'はECのソロではなくウィンウッドも一緒で、続く Nobody Knows You, Layla 同様アコースティック・セットだったとのこと。2人でマーティン弾いたそうです。

 セットリストはこちらで。

(追記)
●動画・音源が体験できるので、聴いてみました。

 MSGでのセット、演奏がベースにはなってますが、After Midnight がミディアム・テンポになったり、Can't Find My Way Home がsit down セットに移るなど、一ひねりされていて楽しめます。

 Can't Find My Way Homeは、二人でマーティンを弾いていて、アレンジがもろ74年のカムバック・ツアー時の演奏を思わせるものになっていて思わず唸りました。74年マニアはたまらんかと。

 お二人、還暦すぎても頑張ってくれてるようです。

2009.06.03

旧レインボウ・シアターに行ってみる(含む番外編・旧アーセナル・スタジアムに行く)

●ロンドン滞在時、旧レインボウ・シアターを見てきました。

 Rainbow Theatre というと渋谷や新宿のようなところにあると勝手に妄想してましたが、あるのはロンドン中心部の北、地下鉄の路線エリアだとZone2のエリア。東京だと板橋区か北区って感じでしょうか。最寄りの Finsbury Park 駅のすぐそばにモスクがあり、イスラム系と覚しき人たちが目立ちます。
 Victoria Line のFinsbury Park 駅からすぐですが、私はちょっと離れた Arsenal 駅から散歩しながら行きました。

 Finsbury Park 駅から南西方面に歩いて行くとすぐ見えてきます。

Rainbow1

 現在の正面。

Rainbow2

 横側。

Rainbow3

 そんなに撮るところありません(苦笑)。

●この建物が The Astoria Theatre としてオープンしたのが1930年。The Rainbow Theatre になったのは1971年。現在ではブラジルに本拠を持つ宗教団体の建物になっていて一般人は入れません。当然外から眺めただけ。一応、重要建造物制度(Listed building)のグレードII*に認定されてます。

 1930年代の様子はこんな感じ。The Rainbow Theatre 時代の写真はこちらで見れます。

●ここで行われた公演というと、自分がすぐ思い出すのは、クラプトンの73年レインボウ・コンサート、傑作ライブ・アルバム Waiting For Columbus に音源が収録された77年のリトル・フィート公演あたりですが、上のリンク先のウィキペディアの該当ページを見ればわかるように他にも無数にあります。O.レディングの Live in London and Paris が収録(67年)されたのもAstoriaと呼ばれていた時代のここですね(過去ネタ)。

 ということで物好きには伝説的な場所です(たぶん)。



●以下、番外編。


 「レインボウ」にArsenal 駅から歩いていった理由は、「ハイバリー」と呼ばれたアーセナルFCの旧スタジアムが見たかったからでして。

 Piccadilly Line の Arsenal駅。周辺は、日本なら地下鉄駅があること自体不思議な閑静な住宅地。

Arsenal_station

 駅から東に歩くとすぐある駅側の入場口。工事中。真ん中あたりに旧西側スタンドが見えます。

Arsenal_entrance

 さらに歩いて右折してすぐ見えてくるスタジアム東スタンド(メイン・スタンド)。

Arsenal_east

 東スタンドの向かいの住宅。

Opposite_house

 こんなところにスタジアムがあるというのが日本の感覚からはあり得んですが。試合中は歓声・チャントの類がガンガン聞こえたはずで、住宅地として好環境なのか逆なのかさっぱりわからんです。

 観客席部分の名残です。

Stadium_current

 2006年に現地西よりのエミレーツ・スタジアムに本拠地が移転したので現在は改修中で、一般人は敷地内に入れません。旧ピッチ部分は庭園として改修し残すようです。

 完成予想図。

Stadium_plan

 スタジアムが現役だった頃の動画(05/06 チャンピオンズリーグ時のレアル・マドリー戦)。

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