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2009.05.02

「ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック」(ミュージックマガジン刊)

●2005年1月号から2008年4月号にかけてのレコード・コレクター誌への連載をまとめたもの。連載時のタイトルは「Once Upon A Time In England~ピーター・バラカンが語る十代の音楽体験」。

ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック
ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック

 全40章。若干の加筆と、所蔵してる当時のコンサートのチケットやポスター紹介が巻頭にあり。

 レココレ誌は興味ある号しか買っておらず、自分が読んだことがあるのは一部だけだったので、こうしてまとめて読める喜びは大きいです。全部読んでても買ったでしょうけど。

●ほとんどが当時の身辺雑記や音楽体験の個人的な回顧なんですが、なんたって60年代から70年代にかけてのロンドン。「身辺」で起こってたことが凄すぎるわけで。当時ロンドンで暮らしていた若者と同一目線で Swinging London を仮想体験できるのですから面白くないわけがない。

 69年のワイト島フェスティバルに行ったときの記述なんて淡々と語ってるだけですが、現場体験者だけが語れる興味深い内容。70年のバス・フェスティバルで土砂降りにたたられて、当時も今も苦手だというZepの演奏に合わせてやけくそでヘッド・バンギングしているうちに体が暖まり救われた、とか。

 他に、マーキーでのジミ・ヘンドリックス体験、クリームの解散コンサート「体験」、「Ready Steady Go!」「Old Grey Whistle Test」のリアルタイム体験、ジョン・ピールの話、当時のラジオ放送事情と海賊放送局等々・・・溜息。

●連載時は知りませんでしたが、ピーターさんご自身は、自分の語れる話のうち読者にとって何が面白く、何がつまらないかわからなかったので、レココレ誌編集部の人による質問、聞き取り形式で文章がまとめられていったそうです。そのため本誌も若月眞人さんとの共著扱い。
 でも、「何が面白いかわからない」って・・・たぶん全部面白いと思いますよ(笑)。

 聞き取り場所は、去年取り壊されたキャピトル東急ホテルにあったカフェ「オリガミ」。自分も行ったことありますが、あそこが現場でしたか。「オリガミ」は近くのエクセル東急ホテル内に移転してまだあります。

●ちなみに、ピーターさんの初のコンサート体験は、63年にフィンズベリー・パークのアストリアで見たビートルズのクリスマス・ショーだそうで。

 日本人がかなうわけないわな・・・

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サイン入りで持っていますよ!

詳細はmixiに書いたんだけどなぁ~爆

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