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2008.09.01

John Mayer のDVD、Where the Light Is を見る

●素晴らしいジョン・メイヤー君の、2007年12月8日、LAの Nokia Theatre でのライブを収録したDVD、Where the Light Is: John Mayer Live in Los Angeles です。

▲
Where the Light Is: John Mayer Live in Los Angeles

 ソロ中心のアコースティック、トリオ、バンドの3セットでの演奏を収録で、途中インタビューやオフ・ステージのシーンもありますが総時間2時間42分の力作。

●おっさんが聴くにはちょい赤面するような曲中心のアコースティック・セットやバンド・セットも良いのですが、凄いのが、名手スティーブ・ジョーダン(Dr)、ピノ・パラディーノ(bs)を従えた、ジョン・メイヤー・トリオ

 このトリオのライブは Try! というタイトルのCDもすでに出ていますが、Try! の方は、本DVDではアコースティック・セットで演奏される Daughters や Gravity のような曲も演奏され、ブルース・ロック・トリオとしての性格はやや薄れてます。

 対する、このDVDのJMTは、完全にブルース・ロック全開。

 冒頭、ジミ・ヘンドリックス・テイストありの Everyday I Have The Blues で軽くクラッと来ますが、続くジミの Wait Untill Tomorrow ですでに鳥肌。スタジオ録音でのギター・ソロの少なさが不満の方は必見です(最近このライブ音源のCDも出ました)。

 イタリア系的風貌丸出し、演奏中の派手なアクションもなく仁王立ちのピノさんは、ウェザー・リポートのベースも務まったんでないの、と思われるくらい馬鹿テクです。

Jmt1

 スティーブとのアイ・コンタクト。

Jmt2

 トリオ編、8曲を通じて超ハイテンションで、トリオとしてのテンションの高さでは、ひいき目に見てもロートル感を否定できなかった、再結成クリームの遙か上空を舞ってます。

 これがトリオのインタープレーだ。見ろ!クラプトン、ベイカー(笑)。

Jmt3

 最後は、最新作 Continuum のスタジオ・バージョンも素晴らしかった、これまたジミの Bold As Love ですが、途中、長いMCを挿んだ直後の大爆発の凄いこと。

 演奏を終えて大満足の3人。スティーブの胸元のハンカチーフは熱演でクシャクシャ。他の2セットの演奏は、Tシャツ、ジーンズ姿のジョンですが、トリオでは全員スーツ。

Jmt4

 このメンバーでの活動が今後どのくらいあるのかわかりませんが、ジョン君、このトリオを続けるのは義務ですぞ。音楽に対する。

 私は安い輸入盤(リージョン・フリー)で買いましたが、バック・ステージでの会話、MC、インタビューも少なくないので、話の内容をちゃんと把握したい方は国内盤が良いかもしれません。高いのがネックですが。

●会場には娘ファンが非常に多く、かぶりつきで濡れ濡れで(瞳です)ステージを見てますが、オジサンが見ても脱帽です。ジョン君素晴らしい。

 6月のハイド・パークでは、EC、S.クロウに続く3番手扱いだったジョン・メイヤーですが、ステージ登場時の歓声は、S.クロウに負けないどころかむしろ上回ってました。

 来日したら必ずイキ、じゃなくて行きます。出来ればこのトリオで見たい。頼む!

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コメント

なかなか熱い内容で。

John Mayer。
名前しか知りませんでした。
私と同い年でした、この人。
このDVDを見る、よいきっかけになったかもしれません。

> これがトリオのインタープレーだ。
> 見ろ!クラプトン、ベイカー(笑)。
ロンドンでハイテンションがぶつかっていたら、
ニューヨーク公演はなかったのでは?
いや、それならばそれで、
濃いロンドン公演が映像に残ることになるので、
よかったのかもしれませんが。

ジャックが生き残ってくれただけでも、
私は大変嬉しかったです。
出来れば彼をソロでもう一度…。

Catpochiさん、ども。

ちょっと大袈裟に書きすぎたかもしれません。
何せ、最近おっさん~ジジイ世代の音楽ばかり聴いてるもんで。
メイヤーの年齢はクラプトンの半分ですから、ほとばしるものが違って当然です。
私なんぞは、学生のコンパに紛れ込んだような違和感感じる曲も少なくないですが(笑)、ソングライターとしても一級ですね。

まあ、話半分程度に受け取ってもらえれば。

再結成クリームは、私なりに楽しみました。
たしかに、初日から喧嘩モード、残りキャンセルくらい本気でバトルしてくれたらもっと凄いものが聴けたかもしれません。まあ、そんな気にならないくらいの大人というか、老いたということなんでしょう。

クリームのベーシスト以外のジャックはほとんど知らないので、機会があれば勉強してみます。

satoさんがJohn Mayerを聴くとは意外でした。
Derekも押えているし、あとはJohn Fruscianteを押えておけば「現代の三大ギタリスト」制覇!
もしやsatoさん、ギター通?

はじめまして、KOMIMIと申します。
いつも興味深く拝見させていただいています。
さてJ・メイヤー。
2004(?)のCROSS ROAD FES で初めて見て、
妙にとんがったギターを弾く姿に感動して、
スタジオ盤を聞きはじめましたが・・ん?という感じ。
今回のライブはそんな不満を解消してくれそうなレポートで、
買ってみようかという気になりました。
で、質問なのですが。
輸入盤DVDって「リージョン1」って表示されていることが多いですが、
これは「リージョン・フリー」って理解してもいいのでしょうか?。
それとも「リージョン・フリー」はそう表示されているものなのでしょうか?。
ど素人ですいませんが、教えていただければ幸いです。

U.M.A.さんども。

メイヤー聴きますよ。フルシアンテはちょっと趣味から外れるので、NEW GUITAR GODS 制覇はしてません(笑)。

ギター通というより、ギター痛です。in C のブルースのバッキングでコードだけなら参加できます(ウソ)

KOMIMI さん、
ブログ見ていただきありがとうございます。

まず、輸入盤DVDのリージョンについて、私の知る範囲でざっと説明します。

HMV、タワー・レコード、RECOfanといった通常のショップでは、店頭、通販ともにリージョン2とリージョン・フリー以外はそもそも販売していないです。これらの店で入手できるDVDはリージョン・フリーと考えてよいと思います。
(商品の本体裏面に「リージョン1」と表記されてるものは、文字通り「リージョン1」の商品で、基本的に日本向けのプレーヤーでは再生できません。上記ショップではそういうものは販売してません)

問題はリージョン2以外の輸入盤も売ってくれる日本のAmazonで、各商品欄にある、

「リージョンコード: リージョン1(アメリカ合衆国およびカナダ このDVDは、他の国では再生できない可能性があります)」

という表記が実はかなりいい加減で、米盤DVDについては事務的にリージョン1と表記してしまってることが多いようです。
ただ、実際は、

[A] サイト上リージョン1と表記されていて、実際もリージョン1(日本向けプレイヤーで再生不可)
[B] サイト上リージョン1と表記されているが、実際はリージョン・フリー

のどちらかです。自分の道楽経験からまとめると、

映画、ユニバーサル系の音楽DVDは[A]
ソニー系の音楽DVDは[B]

という感じです

このブログでご紹介したソニー系DVDの、ジョニー・キャッシュ・ショー、ディランのニューポート、今回のメイヤーは、すべて[B]パターンで、日本向けプレイヤーで再生できます。

あと、ブルーレイ・ディスクはリージョン制度自体が存在しないので、プレイヤーをお持ちならブルーレイで、という手もあります。

こんな感じでお役に立ちますでしょうか?


で、以下、メイヤーについてですが。

メイヤーに「おっ!」と思ったのは、私も初回のCGFのDVDで見たときで、それまでは彼のことを単にポップ・シンガーと思ってましたが、「ギターもこんなに弾けるんだ」と驚きました。
まあ、彼自身はギタリストとしての側面はあくまで自分の一面として考えてるようで、CDやライブはギター目当てで行くとちょっと物足りないですね。このDVDも、ソロ編、バンド編は、同じような印象を受けるかもしれません。まあその辺りがウルサ方のギター誌あたりからも無視されてしまう所以なんでしょう・・・

自分はトリオの8曲分だけでも十分満足しましたけど(笑)


ご丁寧かつ素早いお返事、ありがとうございます。
J・メイヤーDVD、早速ゲットしたいとおもいまーす。
重ねて御礼申し上げます。

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