Hard Rock Calling のクラプトン公演に行く
●ロンドン、ハイドパークでの野外フェスティバル Hard Rock Calling の初日28日のトリを務めたクラプトンのステージを見てきました。
●セットリストはちょっと短縮されましたが、日替わり化してた曲は、カーティスの Here But I'm Gone でした。
これかなり良い感じです。個人的には、Pity や Little Wing でなく、これで続けて欲しいです。
アンコールはいつものMojo でなく、ランドルフの他、シェリル・クロウ、ジョン・メイヤーの3人が加わってのジャム大会。なかなか聴き応えありました。
●気になる、新ドラマーのAbeさんですが、個人的には二重丸。エッジの効いたタイトなリズムで、バンドに新たな生命力を注入したと感じました。Why Does などでは S.ジョーダンとは別の強烈なグルーブを叩きだしていて、私なんぞ、ちょっとドミノス時代のジム・ゴードン思い出したくらい。
ちなみに、08サマーツアーのプログラムに載ってるAbeについての、ECのコメントは、
「長年賞賛に値すると思ってきたプレイヤーで、バンドにもたらしてくれるだろう新たなグルーブを感じるのを待ちきれない」(a Musician I have admired for a long time, and I can't wait to feel the grooves that I know will evolve)ということです。
余談ですが、EC先生、Why Does の頭で思いっきり歌詞間違えてました(笑)。
とりあえず速報。
(setlist)
1 Tell The Truth
2 Key To The Highway
3 Hoochie Coochie Man
4 Outside Woman Blues
5 Here But I'm Gone
6 Why Does Love Got To Be So Sad
-sit down-
7 Driftin'
8 Rockin' Chair
9 Motherless Child
10 Travellin' Riverside Blues
11 Running On Faith
12 Motherless Children
13 Little Queen of Spades
14 Before You Accuse Me
15 Wonderful Tonight
16 Layla
17 Cocaine
-Encore-
18 Crossroads (with R.Randolph, J.Mayer, S,Crow)
最近のコメント