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2008.02.11

スコセッシ監督のストーンズ Shine a Light がベルリンでプレミア公開

●2006年10月29日と11月1日に、NYのビーコン・シアター行われたストーンズ公演をマーティン・スコセッシがシュートした Shine a Lightが、2月7日に、BELINALE (ベルリン映画祭)のオープニングで世界初公開されました(リンク先に詳細な作品解説のpdfファイルがあります)。ベルリン、良い街ですね(笑)。

 BELINALE の様子については、実際に行かれた、ブログ「ベルリン中央駅」さんの該当ページでどうそ。

Shinealight

 全米公開は4月4日から。ロック・フィルムが興行的に成り立たない日本で通常の劇場公開はないでしょう(訂正:来冬公開予定だそうです。遅すぎ・・・)。
 Shine a Light の公式サイトはこちらで、鳥肌級にカッコ良すぎる予告編が見れます。iPod 再生用の予告編も落とせます。

●Shine a Light についての、ローリング・ストーン誌の記事はこちら。ゲスト出演が、Christina Aguilera、Buddy Guy、Jack White、両日のセットリストはこちらで。

 スコセッシの監督作とあって、単なるコンサート・フィルムではなく、途中インタビューありのスコセッシ調だそうですが、彼の音楽物は素晴らしいので個人的には楽しみです。

 サントラ盤(国内盤)は3月に出ますが、ユニヴァーサルからです。EMIとはサヨナラ。下の輸入盤は4月ですね。

Shine a Light
Shine a Light

 ちなみにシュートされた10月29日のビーコン公演は、バックステージでアーメット・アーティガンが倒れる事故が起きた公演です。その時の怪我で、アーティガンは12月14日に亡くなりました。

Shinealight_pdf

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コメント

ほんの少しご紹介しただけなのにTBしていただきありがとうございます。ストーンズの映画は残念ながら観ていませんが、サイモン・ラトルのTrip to Asiaは観たので今度感想を書きますね。それにしても本当にいろいろな音楽に通じておられるので、素直にすごい!と思います。

マサトさん、どうも。

いろんな音楽に首つっこんでいるのは節奏がないだけです(笑)。

テーマが微妙にずれてるかと思いましたが、ベルリナーレの雰囲気が良く分かる貴重なルポをお書きだったので、勝手にトラックバックさせていただきました。
Trip to Asiaのご感想楽しみにしてます。

ミシェル・シュヴァルベ氏のご自宅訪問記事、仰天しました。失礼ながら彼がまだお元気で、ベルリン・フィルの定期にも通われてるとはまったく知りませんでした。直でお話されて羨ましいです(笑)。

Satoさん、こんばんは
"SHINE A LIGHT"のサントラですが、3月26日に発売予定とのことです。早く聴いてみたいですね~。
"Live With Me"でChristina Aguileraと共演するようですが、この曲ではSheryl Crowとも何回か共演していましたし、Mickは女性と歌う時はこの曲と決めているんでしょうかね。
それにしても"SHINE A LIGHT"とはいいタイトルをつけたもんです。


映画のほうも来冬といわず、はやく公開してくれないでしょうか。どうも日本では洋楽映画の興行収入がサッパリのようですが、劇場のデカいスクリーンで見てみたいものです。


マサトさんのBlogも今回見させてもらいましたが、シュヴァルベ氏の記事は私もびっくりしました。ベルリン・フィルの名コンマスでしたね~。ソロをとった演奏もいくつかCDになっていたと思います。改めてシュヴァルベ氏のヴァイオリンを聴きなおさなければ…


「節奏」ってたぶん「節操」の誤字では??
でも音楽に関してはなんとなく意味が通じそうな感じもありますね。(どうでもいい話で失礼。)


なんか絵文字使えるようになったようなのでちょっと試しに入れてみました~。いかがですか?

Kazu さん、どもです

>"SHINE A LIGHT"のサントラですが、3月26日に発売予定とのことです。早く聴いてみたいですね~。

輸入盤情報は出てないようですが、国内盤が先でしょうか。


>"Live With Me"でChristina Aguileraと共演するようですが、この曲ではSheryl Crowとも何回か共演していましたし、Mickは女性と歌う時はこの曲と決めているんでしょうかね。

なるほど。「女性と歌うときはこの曲」というのは、エロポーズが出来るからでしょう・・・あー、エロポーズはどの曲でもできますね(笑)。
SHINE A LIGHT、ほんといいタイトルです。


>映画のほうも来冬といわず、はやく公開してくれないでしょうか。どうも日本では洋楽映画の興行収入がサッパリのようですが、劇場のデカいスクリーンで見てみたいものです
映画の方は、例の六本木ヒルズにある映画館で公開予定だそうです。
DVDはパラマウントのようです。

洋楽は映画どころか、一部の例外をのぞきディスクの方も全然みたいです。昔から。


>マサトさんのBlogも今回見させてもらいましたが、シュヴァルベ氏の記事は私もびっくりしました。ベルリン・フィルの名コンマスでしたね~。ソロをとった演奏もいくつかCDになっていたと思います。改めてシュヴァルベ氏のヴァイオリンを聴きなおさなければ…。

シュヴァルベさんはほとんどベルリン・フィルの顔でしたからね。
お人柄の一端をかいま見ると、音楽聴くときの思い入れも深くなります。
ミサ・ソレのサンクトゥスのソロでも久しぶりに聴いてみます


>「節奏」ってたぶん「節操」の誤字では??

その通りです。
でも音楽バカぽくていいでしょ(笑)。

>なんか絵文字使えるようになったようなのでちょっと試しに入れてみました~。いかがですか?

なかなか良いです。
最初のを見て「なぜバナナ?」と思いましたが、お月さんでしたね。

んでは。

この記事へのコメントは終了しました。

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