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2008年2月の記事

2008.02.29

ウィンウッド/クラプトンMSG公演3日目を見る

●2月28日、MSG公演のセットリストです。
 Rambling on My Mind が Kind Hearted Woman に変わりました。まあ想定の範囲内というところで。
 本日はラスト・ショーに相応しい素晴らしい内容でした。

●なお、Them Changes の作者、Buddy Miles が、MSG公演2日目が行われた26日に亡くなりました。この日の Them Changes では、スティーブが、「Buddy Miles に捧げます」と述べてから演奏が始まりました。
 Buddy は亡くなる前日の25日に、携帯電話を使って送られてくるMSGでの Them Chages の演奏を「生で」聴いたそうです。合掌。

●こんな席でしたが、PAが後方向けにも設置されてるので音はステージから遠い席より良いです。

Winwood_ec_msg28_1_2

 ちゃんとご挨拶もあり。

Winwood_ec_msg28_2

 リニューアルの施された、ブラインド・フェイスの曲を聴いて、「あのアルバムの曲ってこんなに良い曲だったのだなあ」としみじみ。

Hard to Cry Today
Low Down
Forever Man
Them Changes
Sleeping in The Ground
Presence of The Lord
Glad (instrumental) > Well All Right
Double Trouble
Pearly Queen
Tell The Truth
No Face No Name No Number
After Midnight
Split Decision

Kind Hearted Woman (EC solo, plays Acoustic Guitar)
Georgia on My Mind (Winwood solo, plays organ)

Little Wing
Voodoo Chile
Can't Find My Way Home
Cocaine

-encore-
Dear Mr. Fantasy

2008.02.27

ウィンウッド/クラプトンMSG公演2日目を見る

●2月26日、MSG公演2日目のセットリストです。

Winwood_ec_msg26_1

Hard to Cry Today
Low Down
Forever Man
Them Changes
Sleeping in The Ground
Presence of The Lord
Glad (instrumental) > Well All Right
Double Trouble
Pearly Queen
Tell The Truth
No Face No Name No Number
After Midnight
Split Decision

Rambling on My Mind (EC solo, plays Acoustic Guitar)
Georgia on My Mind (Winwood solo, plays organ)

Little Wing
Voodoo Chile
Can't Find My Way Home
Cocaine

-encore-
Dear Mr. Fantasy

Winwood_ec_msg26_2

●本編のラストでコカイン登場。昨日のラストだったDear Mr Fantasy がアンコールに回り、クロスロードがなくなっただけですが、盛り上がりは、初日より凄かったです。特にDear Mr Fantasy の素晴らしさには、異国にいることを忘れ?ました。

 正直、初日はビッグネーム2人揃えた「興行」かな、と思ったのですが、この日は打ちのめされました。1曲め、Hard to Cry のツインリードギターからすでに強烈。
 金と時間を犠牲にして来て良かった・・・(初日の方が良かったという人もいましたが)。

 ショーのハイライトが Voodoo Chile という感想はかわりませんが、この日の Dear Mr Fantasy は本当に素晴らしかったです。ウィンウッドのギターはECを食いそうでした(笑)。
 Can't Find My Way Home で合唱が起こりちょっとウルウル。

 ショー全体の感想は、またお預け。WHERE'S ERIC より先に書こうと思ったのですが、バーで飲んで帰り爆睡(爆)。

2008.02.26

ウィンウッド/クラプトンMSG公演初日を見る

●2月25日、マディソン・スクエア・ガーデンでの初日公演見てきました。セットリストだけ、とりあえず。

Winwood_ec_msg25th

Hard to Cry Today
Low Down (song by JJ.Cale)
Forever Man
Them Changes
Sleeping in The Ground
Presence of The Lord
Glad (instrumental) > Well All Right
Double Trouble
Pearly Queen
Tell The Truth
No Face No Name No Number
After Midnight
Split Decision

Rambling on My Mind (EC solo, plays Acoustic Guitar)
Georgia on My Mind (Winwood solo, plays organ)

Little Wing
Voodoo Chile
Can't Find My Way Home
Dear Mr. Fantasy

-encore-
Crossroads

●パンフレットはこんなんでした。ちょっと薄めで20ドル。

Winwood_ec_book

 感想は後ほど。コメント下さってる皆さん、後ほどご返事します、m(__)m

2008.02.25

マンハッタン島より

 大雪の残雪残るマンハッタンに到着しました。本日は快晴です。時差ボケと格闘中。
 とりあえず、MSGに行って Winwood/Clapton 公演のチケット受け取ってきました。

Msg

 3回見ますが、あまり良い席ではありません。まあ、見れることに素直に感謝いたします。

Win_ec_ticket

 小さなホテルは無線LAN無料でつなぎ放題。ホッとしました。先月のドイツとはなんたる違い・・・

2008.02.22

S.ウィンウッド新曲、Dirty City を聴く

Dirty_city●4月に発売されるスティーヴ・ウィンウッドのニュー・アルバム Nine Lives ですが、先行で2月19日にシングル Dirty City が出たので、米iTune ストアで買って(要iTunes環境+米ストアのアカウント)聴いてみました(日本のストアにはありません)。$1.98

 収録は、4分4秒のエディット・ヴァージョンと7分45秒のロング・ヴァージョン。後者がアルバム収録ヴァージョンと思われます。

●少し前に書いた、ウィンウッドとクラプトンのインタヴュー記事でウィンウッドが語っているように、クラプトンのソロがフィーチャーされています。

 ウィンウッドのオルガンの目立つミディアムテンポのファンクっぽい曲で、なかなか良いです。クラプトンのソロもカッコいいです。イントロ部分をはじめ、ソロ以外でもギターが目立つ箇所がありますが、クラプトンが弾いてるかどうかはちょっと分かりません。

 おそらく、25日からのMSG公演でも演奏されるのではないかと。

 前作 About Time も良かったですが、新作も期待できそうです。



(追記)
 コメントいただいたfatpowerさんのブログ、Empty Pages にもっと詳しい情報がありますのでぜひご覧下さい。
 リンクはコメント欄にあります。

2008.02.15

ウィンウッド/クラプトンMSG公演のバンド編成

●もう間近なのに、いっこうに音沙汰ないと思ったら、2月14日付けのWHERE'S ERIC の記事に出ました。

 御大お二人の他は、

Chris Stainton (keyboards)
Willie Weeks (bass)
Ian Thomas (drums)

ということだそうです。3人とも昨年のCGFでECのステージに参加した人達です。
 musicians for what will certainly be amongst the "must see" shows という記載からすると、「確実に参加が判明してる人」という意味で、他にメンバーがいないわけではないのかという気もしますが、ようわかりません(笑)。
 まあ、ショーを行うのに、この5人がいれば十分ではあります。

●CGFでの分厚いバンド編成からすると、ちょっと薄いというか、物足りなさ感も漂いますが、逆にCGFとはかなり違うステージになるという期待もあるわけで・・・

ということで手短ですが。

2008.02.11

スコセッシ監督のストーンズ Shine a Light がベルリンでプレミア公開

●2006年10月29日と11月1日に、NYのビーコン・シアター行われたストーンズ公演をマーティン・スコセッシがシュートした Shine a Lightが、2月7日に、BELINALE (ベルリン映画祭)のオープニングで世界初公開されました(リンク先に詳細な作品解説のpdfファイルがあります)。ベルリン、良い街ですね(笑)。

 BELINALE の様子については、実際に行かれた、ブログ「ベルリン中央駅」さんの該当ページでどうそ。

Shinealight

 全米公開は4月4日から。ロック・フィルムが興行的に成り立たない日本で通常の劇場公開はないでしょう(訂正:来冬公開予定だそうです。遅すぎ・・・)。
 Shine a Light の公式サイトはこちらで、鳥肌級にカッコ良すぎる予告編が見れます。iPod 再生用の予告編も落とせます。

●Shine a Light についての、ローリング・ストーン誌の記事はこちら。ゲスト出演が、Christina Aguilera、Buddy Guy、Jack White、両日のセットリストはこちらで。

 スコセッシの監督作とあって、単なるコンサート・フィルムではなく、途中インタビューありのスコセッシ調だそうですが、彼の音楽物は素晴らしいので個人的には楽しみです。

 サントラ盤(国内盤)は3月に出ますが、ユニヴァーサルからです。EMIとはサヨナラ。下の輸入盤は4月ですね。

Shine a Light
Shine a Light

 ちなみにシュートされた10月29日のビーコン公演は、バックステージでアーメット・アーティガンが倒れる事故が起きた公演です。その時の怪我で、アーティガンは12月14日に亡くなりました。

Shinealight_pdf

2008.02.10

クラプトンが6月にアイルランド、英国で数公演

 ほぼ周知ネタかと思いますが、更新放置もあれなので。m(__)m

●クラプトンが、6月にアイルランド、イギリスでライブをやります。

Ecie08summer

 日程は、

6月20日 マーキー(The Marquee)、コーク、アイルランド
6月21日 マラハイド・キャッスル(Malahide Castle)、ダブリン、アイルランド
6月28日 ハイドパーク、ロンドン(Hard Rock Calling フェスティバル)、UK
6月29日 ヘアウッド・ハウス(Harewood House)、ヨークシャー、UK

です。ハイドパーク以外の日程は、スペシャルゲストが Robert Randolph & The Family Band になってます。
 
 Hard Rock Calling のサイトを見ると、ヘッド・ライナーは、28日がクラプトン(同日の他の出演者は、シェリル・クロウ、ジョン・メイヤー)、29日がポリスのようです。

 Malahide CastleHarewood House も古城風情漂う野外会場です。2,3時間飛べば見に行けるヨーロピアンが羨ましいですね。チケットは売り出されてるので、行ける時間とゼニのある方はどうぞ(20日は売り切れ)。

 どんなバンド編成になるのかは想像もつきません。まあ、全部同じ編成だとは思いますが。
 今のところ4公演のみですが、22日から27日がガラ空きというのは変な日程なので、その辺りに追加があるような気がしますがどうでしょう
 
●コンサートとは直接関係ないですが、トロント・サン紙に載ったロビー・ロバートソンのインタビュー記事によると、ロビー・ロバートソンが、来月ロンドンで、クラプトンとレコーディングをするそうです。

 ロビー曰く、以前から話合うことはあったが話がまとまらなかったが、今回は一仕事しようということになったそうで。「曲作りを始めてる」(We've already started writing)、と言ってますが本当なんでしょうか(笑)。

 ちなみに、ザ・バンドは2008年グラミー賞の Lifetime Achievement Award (功労賞)を受賞しました(他の受賞者は、Burt Bacharach, Cab Calloway, Doris Day, Itzhak Perlman, Max Roach, Earl Scruggs)。
 授賞セレモニーのある賞かどうか知りませんが、あるとしたら誰がでるのでしょう。

 とりあえず手抜き更新でした。

(追記)
 グラミー賞の授賞式をWOWOWで見ましたが、会場に居たのは、ロビーでした。

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