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2007年7月の記事

2007.07.30

2007 Crossroads Guitar Festival を Webcast で見る

 生中継中は爆睡してたので。再放送で見ました。現在再々放送中で、数日は無限ループでキャストしてそうです。

Cgf07webcast

●クラプトンのステージのセット・リストは下記の通りでした。メンバーは06/07ツアーと同じ。

 ECを紹介する進行役の地元シカゴ出身の俳優ビル・マーレイは、頭はカーリーヘアーの鬘、サングラスに、ちょび髭という、クリーム時代のECに変装してました。しかも手に持っているのはサイケペイントのSG、って、ちょ、あんた、それ本物・・・そんな軽々しく持っていいのかい・・・そんなトホホなビルのお姿は、ハニカムにあるクラプトン・ブログ8月2日のエントリーでご覧になれます。

01 Tell The Truth
02 Key to The Highway
03 Got to Get Better in a Little While
04 Isn't It a Pity
05 Why Does Love Got To Be So Sad
06 Little Queen of Spades

07 Who Do You Love (with Robbie Robertson)
08 Further on up The Road (with Robbie Robertson)

09 Pearly Queen (with Steve Winwood on Organ)
10 Presence of The Lord (with Steve Winwood on Organ)
11 Can't Find My Way Home (with Steve Winwood on Organ)
12 Hard To Cry Today (with Steve Winwood on Guitar)
13 Dear Mr. Fantasy (Winwood Only)
14 Cocaine (with Steve Winwood on Guitar)
15 Croosroads (with Steve Winwood on Guitar)

ECは、他に、トリを務めたバディ・ガイのセットのラスト2曲に参加。オープニングのソニー・ランドレスのセットでも1曲参加。

●最大の驚きは4曲めの Isn't It a Pity でした。ジョージが生きていたら、おそらくこの日のステージにいたことでしょう・・(涙)。
 この曲をセット・インさせたECの気持ちは・・・単に「そうだ。あれもやってみよ、っと」だったりして。



(追記)
Webcast の音質は、5月の Countryside Rocks の時よりずっと良かったです。

 ウィンウッドが参加した9曲目以降は、セットリスト的には5月の Countryside Rocks の再現でしたが、演奏は今回の方が強烈な印象を受けました。まあ、今回はバックが ECのツアー・メンバーだったわけですが(しかもドラムはツイン)。
 EC、ドイル、デレクが引っ込んだ Dear Mr. Fantasy もウィークスとジョーダンはそのまま弾いてました。

 Pearly Queen でデレクのスライドが唸りまくったり、Presence of The Load の中間部のリズムを刻むのがデレクとドイルだったり、Hard To Cry 後半のジャム風な盛り上がりなど聴き所満載。ギターを立て弾きするドイルとか(笑)。
 POTL の中間部後のヴォーカルは、どちらが取るか混乱した感じでそのままダブルヴォーカルで行っちゃった様に聞こえましたがちゃんと打ち合わせしたんでしょうか(笑)(Countryside Rocks では、最初がECで、Everybody knows...のヴァースからウィンウッドに変わるという形でした)。

 驚いたのがウィンウッドのギターが素晴らしかったこと。オルガン奏者のイメージが強かったので新鮮な驚きでありました。

 ロビー・ロバートソンについてはどういう経緯であそこに登場することになったのかまったく想像できません。ラスト・ワルツでご招待受けた御礼ですか(笑)。Who Do You Love は、シャッフル・リズムが効いたボ・ディドリー調でした。

EC以外のセットでも、デレクのバンドにゲスト参加してHighway 61 を弾くJ.ウィンターや、R.クレイ・バンドにゲスト参加するBB.キング(舞台脇でそれを見るEC)や、アルバート・リーとS.クロウが一緒に It Makes You Happy をやったりとか、W.ネルソンとS.クロウの On The Road Again とか、お祭りならではの見所たくさん。シェリルとECの Tulsa Time もあった模様ですが自分は見逃しました(泣)

 フェスティバル全体の時系列的な進行は、こちらで確認できます。

 当然DVD化されると思いますが、はたしてどこまで収めきれるやら・・・・

(追記)
 シェリル・クロウとECの Tulsa Time 無事みれました。
 演奏はちょい緩め。マイク挟んで向かい合ってデュエットするお2人でしたが、いろいろあったらしいお2人のこと、ECは照れて途中で面をはずしてしまったような。こういうときは女のほうが肝が据わってますなあ・・・

(追々記)
 WHERE'S ERIC! によると、DVDリリースは11月6日だそうです。収録曲は未定。

2007.07.29

「細野晴臣と地球の仲間たち」に行く

●行ってまいりました。7月28日、日比谷野外音楽堂。
 国内の野外公演なんて、いつ以来でしょう。隣に居るのが娘からオヤジに変わりましたw

Hosonotribute_2

 サブタイトルが「~空飛ぶ円盤飛来60周年・夏の音楽祭~」。ようするに、細野さんの還暦記念コンサートです(笑)。
 前半90分ほどが、春先に出たトリビュートアルバム参加ミュージシャンのセット。休憩はさんで後半1時間ちょいが細野さんのバンドのセット。

●オープニング担当が竹中直人(笑)。続いてYMOの三人が登場してご挨拶。
 薄暮の蒸し暑くけだるい野音に響いた栄えある一曲目は、ストリングス付き、ヴァン・ダイク・パークス指揮、ゲスト・ヴォーカルがサンディーの「イエロー・マジック・カーニバル」という超豪華セット・・・・ですが、拍子抜けするほど、まったり始まりました。

 先に後半の細野バンドについてお話すると、同じことの繰り返しがキライな細野さんらしく、今度はカントリーで(笑)、9月発売の、ハリー・ホソノ&ワールドシャイネスによる FLYING SAUCER 1947 を先だって生でご披露した模様です。「Pom Pom 蒸気」 もガラッと変わってカントリーアレンジ。

 途中、ヴァン・ダイク・パークスが加わって、なんと Discover America 収録の The Four Mills Brothers ご披露。ヴォーカルはヴァン・ダイク爺。これを人前で歌うの初めてだそうで。しかも原曲からがらっと変わって、仰天のどカントリーアレンジ。たしかこの曲では坂本龍一がキーボードに参加。
 ヴァン・ダイク・パークス、64才。ファースト・アルバムの頃のインテリ風美青年は、猫背で歩く小太りのおじいちゃんになってました。

 「さっ、早く終わらせて帰ろ」など細野ジョーク連発でしたが、アンコール最後は、当夜参加のミュージシャン総参加で演奏の、「さよならアメリカ さよならニッポン」。ヴァン・ダイク・パークスはアコーディオン弾きまくりですよ、って、くーったまらん状態。
 今回ヴァン・ダイク出演なので、当然彼がプロデュースしたはっぴいえんどのラスト作 HAPPY END からの曲も期待してました。「さよなら~」は、アルバムでは大滝詠一氏がヴォーカルだったんで、「うーん、やるかな・・・」でしたが、やってくれました。

 その後、みんなで、HAPPY BIRTHDAY を歌って、バースデーケーキが登場して大団円。 
 セットリスト書きたいところですが、備忘録代わり?に回した○○の○○○が抜けてたので(泣)書けません。

●怠け物の私がほとんど知らない、若いミュージシャン中心の前半のトリビュートセットも、まったりと楽しめました。ただし、披露されたのはアルバムの全曲でなく、10セットのみ。

細野晴臣トリビュートアルバム
細野晴臣トリビュートアルバム

 皆良かったですが、一曲だけ挙げれば、ワールドスタンダード + 小池光子の「三時の子守唄」。小池光子の声、ほんと素晴らしいです。蝉時雨+隅田川花火大会取材ヘリの爆ノイズに負けず、美しく響きました。
 それにしても、この曲、こんな奇麗な曲だったのですなあ・・・

 セット・チェンジの合間に、竹中直人+高橋幸宏の漫才コンビなどもあり(笑)。
 
●パンフは3500円でしたが、内容が濃くなかなか面白いです。入場時に配られた団扇には、WE ARE NOT ALONE 2007.07.28 の文字が。

Hosono_uchiwa

 うーん、イイ晩でした。よかったなぁ・・・幸せ。

(追記)
 会場でメモっておいた前半のセットです。演奏者はトリビュートアルバムをご参照。
 「終りの季節」は、原田郁子が FUJI ROCK に出演のためイシイモモコに変わり、モモコちゃん演奏後、思わず「郁子ちゃん、ありがとねー」(笑)

「イエロー・マジック・カーニバル」
「風来坊」
「ミッドナイト・トレイン」
「終りの季節」
「ブラック・ピーナッツ」
「北京ダック」
<竹中直人ギャグ>
「日本の人」
「三時の子守唄」
<竹中直人ギャグ>
「Turn Turn」
「風の谷のナウシカ」

撮影用のカメラが数台あり、マイクが林立してたので、そのうち映像で拝めるでしょう。

寝てるうちに 2007 Crossroads Guitar Festival 終わる

 2007 Crossroads Guitar Festival が無事終了しました。

 EC バンドの「サプライズ」は、ジョージの Isn't It a Pity だったようです。くーっ!

 本当は、準備万端で Webcast にスタンバってるはずだったのですが、ちと業務立て込みその他でアドレスすら知らんまま半世捨て人+土曜は業務後、夕方から別野外イベントに参加してたので、帰宅後爆睡してしまいました。

 ようやく、URLを教えていただき、遅ればせながら体験中です。EC登場までまだまだまだまだ時間があるようなので、Webcast 聴きながら、土曜参加イベント報告いたします。
 今、ドイルが Ouside Woman Blues 弾いてます。ということは、EC編でこの曲はナシよ?(笑)
 Concert For George の DVD で Isn't It a Pity も久々に見直してみますか。

 ちなみに、MSN での Webcast、Macでは見れんようです。Winでも Firefox だとダメでした。うーん・・・マイクロソフト(笑)

2007.07.25

「アトランティック・レコード:60年の軌跡」を見る

 2007年、アメリカ PBS 製作で、同局の American Masters シリーズの一作。114分。
 原題は、Atlantic Records The House Ahmet Built で、原題の方がカッコイイですね。

 「日本盤出るか微妙だなぁ・・・」と思ましたが、ちゃんと出してくれました。発売元サイトの関連ページはこちら。PBS の American Masters の本作関連ページはこちら

アトランティック・レコード:60年の軌跡
アトランティック・レコード:60年の軌跡

 25日発売ですが、お休みの本日、即見しました。

●「アトランティックの通史+アーティガンの個人史」風な作品ですが、初期の作品をあまり知らない自分は、アリサ、オーティスが登場するあたりからが一番楽しめました。初期アトランティックこそがアトランティックの本領、という方には心外でしょうけど。

 作品中、ジェリー・ウェクスラーが、

 「メジャーカンパニーの中で経営者がスタジオで一緒にレコードを作っていたのはアトランティックだけだ」

と語りますが、重いお言葉です。 

 アリサ・フランクリンがコロンビアで売れずにくすぶっていた頃の話が出てきますが、アリサ曰く、「コロンビアでは経営者がスタジオに来ることなどなかった」ということです。

 とにかく、昔を回想する登場人物達が皆楽しそうなのが印象的です。

●もちろんクラプトンが出てこないわけはなく、以前ご紹介した、ロンドン滞在時、ウィルソン・ピケットのパーティーで、クラプトンを初めて聴いたときのあのエピソードが、アーメット本人の口から語られます。

 クリームの傑作ドキュメンタリー「クラシック・アーティスト・シリーズ / クリーム」でも、アーメットが同エピソードを語る場面が出てきますが、そちらはオフィス内の映像、本作のは屋外での映像です。「アトランティック・レコード物語」にも出てくる、この時の体験、よほど強烈な印象を、アーメットに与えたと思われます。

 NY で、クラプトンが、アリサ・フランクリン&バンドとセッションした時の話なんて秀逸ですが、ネタバレになるので、内容のご紹介は止めておきます。

 その後、アリサの Lady Soul のカバー写真とクラプトンの写真がオーバーラップするシーンがあり、背後に流れるのはもちろん、Good To Me As I Am To You でのクラプトンのソロです。寝転がって見てましたが、この辺で体がむくっと起きましたです、はい。

●もちろんツェッペリンも登場。ゼップについては、アーメットがペイジ、プラントと会うことなしに、ウェクスラーが契約したそうですが、興味深かったのが、彼らの契約内容で、「バンド側がアートワークとサウンドの決定権を持ち、経営陣は録音中スタジオに入れない」旨を、口約束でなく契約書で明文化したとのこと。これはそれまでの契約慣行にはなかったことだそうです。

 実際、コンサートの楽屋のような場所で、ゼップの名物マネージャーだった故ピーター・グラントが、初老の男性に「俺に指図するな。出て行ってくれないと始められない」と凄むシーンが拝めます。あの巨体が腕組みして。相手ビビってます(笑)。

●終盤は音楽以外の私生活の話などもあり、少々散漫な印象を受けました。個々の話は面白いのですが・・・・
 会社がワーナーに売却されビッグビジネス化し、Blues、Jazz、R&B というタームだけでは語りきれない音楽が増え出したわけで、音楽面の話が散漫になるのはやむを得ないかと。

 ミック・ジャガーの登場シーンもあり、ストーンズのお蔵入りした現在未発売のライブ映画 Ladies & Gentlemen が部分的に見れますが、なんとか正式に発売できないものでしょうか。

 あまり書くとネタバレになるので止めますが、アトランティックというか、アメリカポピュラー音楽史に興味のある方は必見。出てくるミュージシャン等については、冒頭のリンク等をどうぞ、

 私的に、「アトランティック・レコード物語」(書籍)、トム・ダウドのドキュメンタリー映画「Tom Dowd & Language of Mugic」、本作を、アトランティック三部作と勝手に命名させてもらいます。

Atlantic60

 日本盤には、登場人物について簡潔にまとめられた冊子がついていてます。よく知らない人物もいたので非常に助かります。冊子の最後に、参考文献「アトランティック・レコード物語」って書いてありますが(笑)。早川書房さん、こんな重要文献、早く再発しましょうよ。罪ですぞ。

●エンディングで流れるのは、アリサの Don't Play That Song で、これは DVD のメニュー画面の BGM にもなってます。

2007.07.16

2007 Crossroads Guitar Festival まであと2週

 ちょっとご無沙汰してしまいましたが、リハビリついでに軽いネタ振りを。

Cgf2007_1●7月28日の第2回 Crossroads Guitar Festival までいよいよあと2週となってきました。久々にWHERE'S ERIC をのぞいて見るとフェスティバルのネタが。

 ボケッとしてたら、ロビー・ロバートソン、ジョニー・ウィンターなんてところも出演者に加わってたんですね。
 個人的には、ロビーがどんな演奏するのか興味津々です。ただの「スカしたプロデューサー親父」に成ってなければいいですが。ビル・マーレーなんて人もいますが、進行役でしょうか。

●前回との違いとして、ギター展覧会のような Festival Village なるものができ、クリニックや hands-on demonstration(誰かが実際に弾いて見せてくれる?)などが行われるそうです。オークションで売却済みの本物ブラッキーや、レイヴォーンのLennyなども展示されるそうなので、拝みたい方は行ってみてはいかががでしょう。あ、チケット売り切れでした・・・

 でも、貴重なギターがコレクターに死蔵されず、音楽ファンの目に触れる機会があるというのは良いですね。

●Webcast情報等、まだ私的には未調査ですが、時間があればまた。でも、また他力本願になりそうな予感・・・

2007.07.02

Sly & The Family Stone / リイシュー盤 Stand! を聴く

●2003年に、リマスターのベスト盤、Essential Sly & The Family Stone が出ましたが、個々のアルバムは放置状態だった、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンの旧作品が一挙発売。4月の発売からちょっと時間経っちゃいましたが。

 CD2枚しか持ってないのですが、とりあえず大好きな Stand! を買ってみた感想を少々。といっても5月に買ってようやく封切ったんですが(情けな)。

Stand!
Stand!

●1曲目、Stand! 冒頭のシンバル音のあまりの生々しさに衝撃を受け、「こりゃ凄まじいリマスター効果だわ」と思い、旧規格の CD を取り出して聴いてみましたが、旧規格盤の音もそんなに悪くないですね(情けな)。格段に違うわけではないです。

 ただ明らかに音はクリアになっていて、そのせいか音がちょっと前に出て来るような感じに鳴ります。

 ちなみに、外盤のシールド面に貼られたシールには、NUMBERED LIMITED EDITION とだけ書かれていて、付属のブックレットにも REISSUE CREDIT として Produced for Reissue By Bob Irwin、Mastered by Vic Anesini とあるだけで Remaster の文字はどこにもありません。でも間違いなくリマスターでしょう。

 2003年の Essential Sly & The Family Stone は持ってないので、同盤でリマスタリングされた曲は、今回そのまま流用されているのかどうかはわかりません。

●スライ(というか Sly and The Family Stone 名義)のCDは、Stand! と 「暴動」(There's a Riot Goin' On)しか持ってないのに、スライを語るなどおこがましい気もしますが、作品は、もう何度聞いても圧倒的に素晴らしいです。

 乱暴な言い方ですが「白い」んですね。もちろんメンバーに白人がいたからなんて単純な理由ではなく、信心深い中流家庭出身のスライが、60年代に、サイケ全盛のサンフランシスコで過ごしたキャリア(ラジオ局のDJ で、白人のロック流しまくってた)はデカいんでしょう。んなこと、今さら私が言わなくても、ですが。

 ちなみに、今回の Stand! を PC のドライブに放り込んでiTunes と接続するデータベースのジャンル分類を見ると Rock でした。当ブログのカテゴリーは無難なとこにしときます。

●今回出たオリジナル旧譜は、ボックスでまとめ買いすると安いので、重複買いになりますが、やはりポチしてまうのか・・・・

 もう泥沼、音楽奴隷。

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