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« 拾った SWING JOURNAL誌で知った アトランティック・レコードについての2,3の事柄 | トップページ | クラプトン、シンガポール・香港音源を聴く »

2007.02.01

アトランティックJAZZ紙ジャケット・コレクション 「鬼才トリスターノ」

●ということで買ってみました、アトランティックJAZZ紙ジャケット・コレクション。
 買ったのは「鬼才トリスターノ」(原題は単に、Lennie Tristano)
 
 今まで持ってた The New Tristano と合体した 2in1 のお買い得CDと聴き比べてみました。右のジュウェルケースが旧盤。

Tristano

 ガハハ。こりゃ新盤の圧勝ですわ。

 マスタリングの違いなんて問題じゃなく、明らかにマスターが違います。比べた古い方も ライノ/ アトランティックのリリースで、55年という録音年を考えれば悪くないと思ってたんですが。

 2曲目、ソロの Requiem なんて、今までぼやけていた倍音の響きまで分かるような差。
 1曲目Line Up のベースの引き締まった音。ダンゴ状に聞こえてた部分もクリア。後半のクァルテットの演奏もクリアすぎて、逆に音が薄く感じられかねないくらいです。

 今回のシリーズの中に愛聴盤があるなら激しくお勧めします。私は、ミンガス、コルトレーン、ローランド・カークあたりが欲しいですが、さ、さ、財布が痛い。

●ただ、今回の紙ジャケ・シリーズの60枚すべてが、今回初めてオリジナルマスターになったのかは疑問の余地があります。50周年シリーズの断り書きにも、「オリジナル・マスターテープ」(の経年変化などの為一部にお聴き苦しい箇所がある云々)という言葉を使ってるので。

 元々真正なマスターから作られていたものも含まれるのであれば、その盤については紙ジャケや24bitマスタリングにこだわらない限り、買い換える必要はないわけです。でも、そうだとしても、どの盤がそれか分からない・・・う~ん。

 まあ、この辺は、気になるなら自ら人柱になるほかありません。コレクターの宿命です、はい。

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JAZZ」カテゴリの記事

コメント

アトランティック・レコードについての2,3の事柄(ゴダールを彷彿・笑)、まったく知りませんでした~、勉強になります。

爆安ディスクマンがメインの私には、音の良し悪しはさっぱりですが、トリスターノには興味深々。
このアルバムは、ロリンズやコルトレーンの名盤同様、買っては売って、売っては買っての連続。で、いま手元にありません。(爆)

当時「鬼才トリスターノ」のライブ・テイクのロング・バージョンが、2枚組の輸入LPでリリースされてまして、これが最高でした!が、現在これも手元に無し。(爆)
これはCD化されているのでしょうか?

トリスターノにハマった当時、コニッツ、マーシュはもちろん、サル・モスカ、ピーター・インド、高柳昌行など、泥沼化が進みました。要注意です。(爆)

Fujiiさん、
トリスターノねたへのコメント、どもです。
お仲間がいてうれしいです。

私はLP、CD、今回CDの3枚目です(爆)
今回の音質改善はポータブルCDPでもわかると思います。
トリスターノ盤についてはそのくらい凄いです。

>「鬼才トリスターノ」のライブ・テイクのロング・バージョンが、2枚組の輸入LPでリリースされてまして、これが最高でした!

これ全然知りませんでした。
聴いてみたいのでタイトルか表カバーがどんなかわかりますでしょうか?

私はヤワなので、ウォーン・マーシュあたりで止まってますが、高柳さんは、アケタのお店にちょくちょく出演されてたので行こうかと思ったことがあります。行きませんでしたが。

泥沼化気をつけます。(^_^;

>聴いてみたいのでタイトルか表カバーがどんなかわかりますでしょうか?

顔がアップの絵(?)のジャケでした。貧しすぎる表現(爆)。
で、本日JAZZ好きの友人に尋ねたところ、以下のBOXに収録されているとのこと。

【The Complete Atlantic Recordings of Lennie Tristano, Lee Konitz and Warne Marsh (Mosaic)】

http://home.comcast.net/~scottweaver/jazz/Q-Z/details/4119.html

ここでのそのLIVEテイクは、LP時代より曲数も増えているようです。
そのLPですら手元にない私では説得力に欠けすぎますが(爆)、「鬼才トリスターノ」よりもこのアウトテイクが優れていたように記憶しています!ただし、トリスターノ自身は気に入らなくボツにしたそうで、友人によると、アート・テイラーのグルーヴするリズムより、トリスターノの世界ならではの機械的なドラミングを求めていたからだと推測していました。

ちなみに、このMosaicは、ブックレットもゴージャスで、個人的に美味しいレーベルです。(^^ゞ

あと、トリスターノのDiscographyをイチオー記しておきますねん♪

http://www.jazzdisco.org/tristano/dis/c/

たびたび登場し、すんません。

フリー・ジャズのイメージが強い高柳昌行ですが、トリスターノ、コニッツをとりあげた 『Cool Jojo』は大好きなギターアルバムです!

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=221389

現在廃盤のようですが、ECにも聴かせたいAnother World(爆)

fujiiさん、ども。

【The Complete Atlantic Recordings of Lennie Tristano, Lee Konitz and Warne Marsh (Mosaic)】
http://home.comcast.net/~scottweaver/jazz/Q-Z/details/4119.html

なんとモザイク盤だったんですね。
安心して聴ける・・・
と思ってモザイクのサイトでみたら「在庫なし」になってました。(T.T)
まあ、気長に探します。(^^;ゞ


>友人によると、アート・テイラーのグルーヴするリズムより、トリスターノの世界ならではの機械的なドラミングを求めていたからだと推測していました。

「鬼才」の1曲目は、リズム隊は別録りで、しかも遊びのない均質なリズムを要求したそうです。トリスターノのピアノはオーバーダブで、しかもピッチが高く上げられてますよね。少なくとも彼のソロは普通のジャズ的な陶酔感ってないですね。
コンボで弾いてる彼は「俺はこんなのやりたくない」感がただよってます。

50年代からすでにライブから遠ざかりはじめ、教育の世界に入ってしまいましたが、幸い65年のコペンハーゲンでのソロ・コンサートがDVDで出てます。完全にトリスターノの世界で、両手のアップ・ショットも多くファン必見です。

http://www.jazzdisco.org/tristano/dis/c/

このディスコグラフィーすごいですねー
情報助かります。

高柳さんもちゃんと聴いてみたいです。
うー、時間が~

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