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2006.10.09

ちょっとハーディング指揮マーラー・チェンバー管公演に行ってみました

 ヨイトマケの次はクラシックと節操なしw

●チケ取り合戦や値段高に萎えてほとんど行かなくなった外国オケの来日公演ですが、久々に(2004年のハイティンク、ドレスデン国立管以来)行ってまいりました。
 ダニエル・ハーディング指揮、マーラー・チェンバー管公演。演目は、モーツァルト最後の3つのシンフォニー。10月6日、オペラシティ・コンサートホール。

Harding2006_1

●ハーディングのモーツァルトは、録音では、CDの「ドン・ジョバンニ」(最近DVDが出ました)と、DVDになってる「コシ・ファン・トゥッテ」(6月にW杯見に行ったついでにウィーンに飛んで生見しちゃいました)しか聴いたことがなく、前者は◎、後者は生もDVDも△という感じで微妙な印象。
 BSで見た2006年ザルツのガラ・コンも、ウィーン・フィルとの相性が?という感じだったので、「果たして手兵オケとやるシンフォニーだとどうなのか」と半信半疑で出かけましたが・・・・

●結果は◎グリグリに派手な花丸つけたくなるような快演で、「ウヒヒヒ、やっぱハーディングは良いわ!」と帰宅したのありました。

 オケの編成は、トランペットとティンパニが古楽器という折衷編成で、弦楽器も古楽器の奏法をかなり取り入れたスタイルなので、全体的にかなり鋭角的な響き。
 惰性で弾かせてる感ほとんどなし、のように考え抜かれたアーティキュレーション、フレージングが素晴らしい効果を上げてました。
 「ジュピター」の終楽章コーダなんて、今まで聴いた全演奏の中でも、我がランクで最高峰。ホルンの強奏、ティンパニーの強烈な前打音・・・、もう失神寸前。

 ただ、響きの豊かなまろやか系の演奏が好きな人は×かもしれません。

 展開部も含めて反復したので、各曲とも所要時間約45分。でも退屈感なし。ちょっと疲れましたがw

●面白かったのが、Vaトップの女性(プログラムのメンバー表によると、Friederike Latzko)。演奏中、にっこり笑ったり、あちこちのメンバーを見て笑いかけたり。後ろのメンバーにまで振り返ったり。日本のオケには絶対いないタイプ。

 それから一発出たブーイング。彼ら余裕綽々で、「おー、あんた俺たちの演奏お気に召さない?スマン、スマン」てな感じで、舞台上爆笑に近い笑い。

 終演後は、即売CDとプログラム買った人にはサイン会ありということで、ロビーは長蛇の列。
 春先の東フィルの公開リハの時もサイン会があり、自分はそのときにサインもらったので遠慮しましたが、省略版のこんなサインしかもらえなかったはずですw

Daniel_signature

 オフィシャルサイトのMessageページで見れる本格的サインと比べてみましょう。

●NHK-BS2で10月14日深夜にNHKホールでの演奏が、10月28日深夜に2005年スカラ座での「イドメネオ」がそれぞれ放送されるので楽しみです。
 DVDに焼きっぱなしでろくに見てなかった数年前のサントリーホールでのベートーヴェンもちゃんと見返しましょ、っと。

 オフィシャルサイトには日本語ページもあるので、そのうち日本ツアーについての情報も載るかな。

 でした。

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