ドイツフットボールの黄金時代はいつでしょう
今大会好調のドイツであります。とうとう準決勝まで来てしまいました。
先日、知人のドイツ人に、ドイツフットボールが一番強かったのはいつだと思うか聞いてみました。
彼曰く、「72年の欧州選手権じゃあないかなあ」ということでした(彼は54年当時は、幼児でしたが)。地元開催のW杯で優勝した74年はどうなんだ、という声も出そうですが、このときのベストチームが、ミケルス監督率いるクライフのオランダであったことに異論を挟むのは難しそうです。
(このことはドイツ自体が黄金時代であったとする考えと両立しないわけではないですが)
54年、72年(または74年)がドイツのフットボールに特別な意味があるとすれば、90年はドイツ人にはどんな記憶として残っているのでしょう。攻撃の破壊力からすれば74年を上回るような気がします。
ちなみに、DB(ドイツ鉄道)のW杯各スタジアムに行く特別割引切符ですが、距離別に54ユーロ、74ユーロ、90ユーロなんですな。この中途半端な?数字が何を意味するかと言えば・・・・ドイツ人め!
下は、ベルリンのポツダマープラッツ駅前に掲げられてた、どでかいコカコーラの宣伝幕です。今回も優勝するつもりらいしいです(笑)
そういえば、こちらのサイトで伝説として語られているポイント(スタッド)ねじ込みスパイクですが、中学生プレイヤーだった私にはあれが憧れの的でした。
でもいざ親に買ってもらったら・・・・・ボール蹴りにくい・・・
やはりあの高さのあるスタッドは芝でプレイしてこそ威力があるわけで、日本の学校グラウンドのような砂利敷き詰め土ピッチにはまったく向いてないと悟りました。むしろ、つるつるのトレーニングシューズの方がプレーしやすかったのでした。
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