ベルリン3日目
6/7 ベルリン最終日
●ペルガモン博物館へ。
お約束の観光コース、博物館島へ。まずはペルガモン博物館から見物。
見物後は、在ベルリンウン十年超の日本人のMさんと、ペルガモン博物館入り口前のカフェでお会いする(下の写真の左側あたりがカフェ)
実際ドイツで暮らしている方ならではのお話が聞けて、正直、下手な観光よりよほど面白いかったのでありました。政治の話もお嫌いではない方なので、日頃、日本で????に思っていたこと(ぶっちゃけ「ドイツは○○なのに、日本は△△、だから日本はペケ」式の報道)など、いろいろお聞きする。
カフェを出て、Mさんのお話を伺いながら、散策。大戦中の破壊を免れたとおぼしき建物があり、よく見ると、外壁のあちこちに弾痕が。恐ろしや。
博物館島にある、大聖堂、美術館、博物館、を見物。Mさんとは途中でお別れ。恐縮にも、翌日テーゲル空港まで送っていただけることになり、ただただ感謝。
大聖堂は、こんなところをえっちら上って行くと、
ドーム外に出ることができ、なかなか絶景。博物館島は、一部修復の真っ最中。
その後、ドイツ歴史博物館というところに行ってみる。古代から現在までのドイツの種々雑多なものが展示解説されていて、ドイツ人にはたいそう面白いと思いますが、日本人の私には今ひとつ。とりあえず、トラバントの写真は撮る。
ホテル戻り、一休み。帰り際に、小腹が空いたので屋台でフランクフルトを買って食う。
●またまたまたコンサートに
夜は、クラプトン、ドイツ公演3発目。会場は、旧東ドイツエリアにある Wuhlheide という野外会場で、本日お会いしたMさんの話によると、「青少年育成センター」のようなところであるとのこと。出発前に調べてみると、ロックコンサートは結構開かれており、翌日は、元Pink Floyd の Roger Waters 公演でした。
正直、夕方までに疲れてしまい、オープニングのRobert Cray はもういいかなということで、現地に8時前頃に着く頃ホテル出発。
フリードリッヒ・シュトラッセ駅からSバーンで最寄り駅(会場と同じ名の、Wuhlheide)へ。オスト駅を過ぎたあたりから、車窓はどんどん郊外の雰囲気。Wuhlheide 駅への直行電車はなく途中で一回乗り換え。
25分程で到着した Wuhlheide 駅の左右は林。不安になり、途中、おもわず「コンサート会場はこっちでいいのか?」と尋ねる。下の写真に写ってる線路は、もちろんSバーンの線路ではなく、Wuhlheide内を走ってるチンチン電車の線路ですw 要するに、Wuhlheideつうのはそういう場所です。
この日は全席自由席で、入場すると、すでに椅子席はほぼ満員で真横のあたりしか椅子は空いてない・・・・仕方ないんで、腰痛の不安にかられながら、中央の芝生で立ち見見物にする。
野外でしたが、開演中は、皆さん静かに聞いてました。まあ、中年世代中心のクラプトン公演で、暴れたり、モッシュやるような輩はおらん。この頃のドイツは、9時半くらいまでは明るいながら終演の10時頃には陽は落ちる。
クラプトンのドイツ公演は、9日からのW杯開幕のため、この日で一時中断。
余談ですが、コンサートのチケット持ってる人は会場までのSバーン、バス等の公共の交通機関は無料利用可(チケットにそう書いてある)。日本では考えられんですなあ。
終演後は、ホテル直帰。飯はまたケバブながら、やはり美味い。
明日は、午後ウィーンへ。パッキングして寝る。
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