ベルリンへ
6/5 ベルリンへ移動の日。
●シュトゥットガルト空港へ
たった1日のシュトゥットガルト滞在は終わり、ベルリンへに移動。
宿はシュトゥットガルト中央駅の目の前(荷物量、移動ともに多いので、もっぱら駅前基準で宿を選んだ)。油断したか30分ほど寝過ごす。
9時少したって朝食に行くと食堂はガラガラ。メニュー内容は平凡だが十分。
もたもたしてたら、電車に遅れそうになって慌てて駅へ。空港まではSバーンで30分弱。ただし、電車の本数があまり多くなく目的の電車に乗り過ごすとヤバイ。
フランクフルトでの体験からこちらではプラットホームにも券売機があるの通常だと思い込み、直接プラットホームに行くと券売機がない!
そばにいた真面目そうな人に聞くと、プラットホームにはないという。電車がくるまであと5分、とっさに「すいません、荷物見てて下さい!」と言い残して、階段を駆け上がり切符を買って戻ってセーフ。
荷物を見ててくれた人と車内で空港まで会話(簡潔な英語を話す人で助かった)。聞くとシュトゥットガルトの技術系の公務員で、これからチューリッヒに出張で夕方大事なミーティングがあるという(名詞までもらってしまった)。こちらはシュトゥットガルトの街を誉めてゴマをする(ていうか本心)。
空港でお礼を言って別れたが、温厚でよい人でした。ありがとさんでした>シュトゥットガルト公務員さん
●格安航空会社便に初搭乗
早速チェックインすると誰も並んでおらず、予約時にメールで添付されてきたファイルのプリントアウトとパスポートのみでチェックイン。クレジットカードは提示不要(ていうか出国前にすでに引かれてる)。離陸時間まで、1時間以上。うーん、次のSバーンでも良かったか・・
シュトゥットガルト空港は、街同様こじんまりとした空港。搭乗までする事もないので、セキュリティーゲートを通過してお店をうろつく。寒かったので上着を買おうとBOSSのお店に入ったが、十分高いのであきらめ、別の店でワールドカップのTシャツを見つける。値札なしだったので聞くと9ユーロ代だったので買う。ちなみに、このTシャツ、街中で買うとだいだい14ユーロ台、さらに試合会場で買うと15ユーロという悪魔プライス。空港で買っといて良かった。
搭乗するのはdbaという、格安航空会社。シュトゥットガルト・ベルリン間はICEでも5時間超、飛行機だと1時間ちょいで値段も鉄道(DB)より安い。ということであっさり後者にしたのだが、はたして格安航空会社というのはどういうものか乗るまでちょっと心配。
結果は拍子抜けするほどスムース。搭乗はビル内からで、機内はほぼ満員。機材はB737でした。座席は指定制。
シートピッチは狭いが、1時間程度なら全然問題ない程度。搭乗員は2人(中年のご婦人とアフリカ系の若めの兄ちゃん)で、二人ともワールドカップ宣伝用のPUMAのウェアを着てました(節約なのでしょう)。ベルトのつけ方や緊急時の酸素マスクの説明は、フィルムでなく実演。やってる方も「こんなの皆もう分かってるでしょ」感ありありで、あちこちでクスクス。
軽食とドリンク無料の機内サービスもあり、マフィンとアップルジュースをもらう(オレンジジュースといったら、アップルが来たorz)。
驚いたのが、時間の正確さで、ほぼ定刻発、定刻着。ともに誤差1分くらいだったのでなかったか。滑走路上待機などなし。大手の隙間を飛ぶのでこうなるのかもしれないが、格安でこれならありがたいもんです。なぜかランディング時に拍手。写真はベルリン・テーゲル空港に到着したときのもの。
続く。
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