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2006.06.30

たった1日のシュトゥットガルト

 旅行記が混在してグチャグチャになってきましたが・・

 6/4 シュトゥットガルトへ移動

●ICE初乗車

 11時台のICEの客席はがらがら。座席は独り占め状態。検札はちゃんと来た。ICEは旧式だったが、後日乗った、流線型の新型よりスペースがゆったりしていて乗り心地は良い。

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 今後の旅程考え、PCいじってるうちにあっという間に到着。

 シュトゥットガルト駅に近づくと駅舎の塔の上に、メルセデスマークが(日本では考えられん)。 この街は自動車産業発祥の地らしく、メルセデスだけでなくポルシェのミュージアムもあるらしいが、こちらはあまり関心がない(というか1日しかいないので見てる暇がない)。

 駅前は、フランクフルトに比べると恐ろしく静か。国際金融都市のフランクフルトとは街の性格が全然違う。寒かったフランクフルトと違い、太陽の光が明るい。これが南ドイツというやつか。

060604_station1

●美術館へ

 とりあえず無難なアトラクションを選び、広場を散歩後、美術館に。モネの特別展やってましたが、ここの美術館で面白いのは現代作家の作品です。なにせ入り口にVelvet Underground のアルバムカヴァーで有名なバナナの絵みたいなのがあるくらいなんで(アルバムカヴァーはウォーホール作ですが、これ著作権どうなってるんでしょう)。
 帰り際に、気に入った作品のポストカードを数枚買う。

060604_museum

 ちなみに広場に面して立ってる国立歌劇場(正しくは、州立歌劇場ですが)は、最近注目されてる劇場です。自分はDVDになってる「ニーベルングの指環」しか見てませんが、結構面白いです。

060604_oper

●またコンサート

 19時からは、クラプトンを見に、Hanns Martin Schleyer Halleに。ここも、アリーナ部分は椅子なしのスタンディングでした(横浜アリーナのスタンド席をなくしたような会場)。
 面白かったのが、アリーナ後方に縁日の屋台みたいな売店が出てて、小明かりを灯したまま、演奏中も販売してるんですわ。こういうのは日本では考えられんです。私はスタンド正面から見物でしたが、黒服の警備の人たちが異常にうざかったです(例のVIP?の件と関係あるんでしょうか・・・)。演奏内容はフランクフルトよりも良かったような気が。

 このアリーナのすぐ隣は、サッカーW杯会場の「ゴットリーブ・ダイムラー・シュタディオン」です(W期間中は、スポンサーの関係で、単に「シュトゥットガルト・ワールドカップ・スタジアム」)。

 ちなみにサッカーの試合のある日は、U11という地下鉄がスタジアム駅まで特別に動きます。U11が隣のアリーナのイベントがある日も運行するのか調べてもわからなかったのですが、中央駅の地下鉄ホームに今月のU11運行予定表みたいな掲示がイベント毎に整理されて掲示されてました。スタジアム・アリーナどちらで試合、イベントがあるときでもU11は動くようです。

 コンサート終了後は中央駅前の宿まで直帰。微妙な時間だったので夕飯はどうしようか迷ったものの(ホテルの傍にステーキ屋があってちょっと惹かれた・・)、中央駅構内にある閉店直前のパン屋でサンドイッチを買って済ませる(トホホ)。

 明日は飛行機でベルリン行き。シュトゥットガルトよ、さようなら。

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